23 July 2007

渡瀬線の向う

 ちょっと一段落。まだまだレポートはたくさん残っているのに、差し迫ったテストがなくなると一息ついてしまう。せっかくなので、ワイルドライフアート展 絶滅危惧線上の生きものたち/日本 PARTⅡに出品した絵をアップしよう! 見に来てくださった方、どうもありがとうございました。



The paintings that I sent in for the Wildlife Art Exhibition held at the beginning of June.
オキナワキノボリトカゲ(Okinawan tree lizard)
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
屋久島と奄美大島の間にある生物分布境界線、渡瀬線を実感したいと言って、昨夏は屋久島のあとちょっと無理に奄美まで足を伸ばした。これは、そのときのスケッチをもとに描いたパステル画。
今年もまた屋久島と奄美に行く。



オオトラツグミ(Amami Thrush)
絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2006年のレッドリスト改正に伴い絶滅危惧ⅠA類(CR)から1ランク下がったようだ。
どちらの絵も暗くなりすぎてしまった気がする。

2 comments:

  1. かずまま24/7/07 20:37

    Tingちゃん、こんばんわ。
    一息つくだけで済んでるのでしょうか(笑)?
    このトカゲちゃんが登ってる木は何でしょう?
    やしの木みたいなのかなぁ・・・・

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  2. かずままさん、
     うーん、バレてしまった。五息くらいついてしまい、現在やば~い状態です。数理統計がさっぱり・・・。
     トカゲが登っているのは、ヒカゲヘゴという木性シダです。樹皮の鱗のような模様は、成長過程で葉柄が脱落するときに出来るそうです。さすが南国という植物ですよね♪

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