28 October 2007

Aquarium

久しぶりの更新。アップしたいものはたくさんあるのだが・・・。



Je pense, donc...
Am I a kind of bird?, fish? or animal?



ジェンツーペンギン(Gentoo penguin)
じーっと固まっている。描きやすいのはうれしいけど、何しているのだろう。

エプソン品川アクアスタジアムに行ってきた。オフィス街の中の水族館。学校帰りや通勤帰りに寄れてしまうところがすごい。でも動物が本来の行動を発揮できる、"環境エンリッチメント"に配慮した展示方法について学んだばっかりだと、ちょっと疑問を感じてしまう。



ハタタテダイ
薄暗い館内で、神秘的な魚をみる。水族館は不思議な空間だ。



トゲチョウチョウウオ
沖縄修学旅行のときに調べた熱帯魚がいくつかいた。まだ覚えていたのがうれしかった。



ドワーフソーフィッシュ
海中トンネルでは真上をエイやサメが泳いでいく。だからお腹側ばっかり見ることに・・・。のこぎりオバケ!!

20 October 2007

千歳飴



とうとう二十歳になった。美術部の仲間がお祝いにと、卸売市場で千歳飴を買ってくれた。童心に返って舐めてみた。二十歳ではなく七五三の味。

14 October 2007

スケッチ大会



 On saturday, our art club had a sketch day on our school campus. The members arrived at any time they liked and sketched whatever they liked.



 スケッチ大会中にもパステルを描いたが、なんだかいまいちだったので描きなおしてみた。何もこんな忙しいときにやらなくてもよかった・・・。

8 October 2007

植生管理学実習

 夏休みの最後は植生管理学実習で館山に行っていた。砂浜、常緑樹林、畑の周りなどの植生調査をやり、夜はそのデータ整理をする。なぜか手で集計させられたので、あくびをかみ殺しながら「ノチドメ:点が4つ、1.1、点が5つ、+、1.1、点、+、点が4つ」「ハルジオン:点が5つ、+、点が5つ、+が2つ、点プラ、点が3つ」などとひたすら、ひたすら優占度・被度での並べ替えをしていた。おかげで植物の"名前だけ"はよく覚えた。



シロダモ
今回、覚えた!といえる一種。クスノキ科なので、三叉のフォーク状の葉脈がよく目立つ。枝の先のほうに密集して葉が出ること、葉の裏が粉をまぶしたように白いことが特徴。確か・・・。



ママコノシリヌグイ
茎や葉に刺があるため、こんな変な名前がついたらしい。きれいな花だけれど、足元にあると痛い。



館山の海
空が暗いと、建物の色が鮮やかに見える。横浜から館山までアクアラインを通る直通バスがあったので、集合時間よりずいぶん早く楽々ついてしまった。誰も来なくて暇なので描いていた1枚。

学会



 In the mid September, the annual meeting of the Mammalogical Society of Japan was held in Tokyo. I was very very lucky to have an opportunity to design the meeting's logo. Since I drew deer, my friends researching monkeys asked me why I didn't design a monkey, and bear researchers expressed regret over not having a bear logo. What could I do?!



 はじめて学会というものに参加した。朝から晩まで口頭発表や自由集会がひっきりなしに続く。興味のある発表から、まったく知らない動物のことまで。
 研究者本人が目の前で話してくれる、その臨場感が新鮮だ。たった数日間で、いろいろな研究内容を聞きかじれるのも、学会ならではのことだと思う。本だけではわからない研究者の雰囲気がわかるのもおもしろい。本当にいい機会だった。

5 October 2007

青い海



笠利崎(Cape Kasari)
This is the last sketch from Amamioshima.

奄美大島の絵をアップし終えて、わたしにもようやく秋が来た気がする。

貝がら



北部で泊めていただいたお家には、貝がらで作ったオブジェがたくさんあった。つられてわたしも、(いや、つられなくても?)貝を拾った。
一様に見える砂浜も、のんびり歩くと貝や石のかけらのいろんな色が見えてくる。

大瀬海岸



Oose coast
シギ・チドリが見られる干潟。その土地でしか見られない鳥を探すのも楽しいけれど、シギチのような渡り鳥は、もしかしたら谷津干潟から飛んできたのかもしれない、などと思えるところがいい。

 

 チュウシャクシギ(Whimbrel)

 
セイタカシギ(Black-winged Stilt)            ミユビシギ(Sanderling)

4 October 2007

台風の南



あやまる岬から眺めた朝日
Sun rise at Cape Ayamaru.
 On the day the typhoon No.11 hit Tokyo area, we could see sun rise at Amamioshima. Feeling the sea breeze, I remembered Rachel Carson's words saying some thing like this; the local people could see the beautiful scenery almost any night, so perhaps they will never see it. On that morning, there were five people including us, enjoying the sun rise view.
 

2 October 2007

観光地

 奄美大島は佐渡の次に大きな面積をもち、ビーチも原生林もある観光資源の豊かな土地ながら、あまり観光客が多くない。土地特有の時間が流れているのが、奄美の大きな魅力のひとつだ。でも地元の活性化のために、これからどんどん観光地化されてしまう気がする。
 いわゆる観光地になるのではなくて、人々が奄美の暮らしをつかの間体験できるような場所であってほしいと思う。後期のサステーナブルツーリズム論のガイダンスを聞きながら、そんなことを思った。


ばしゃ山村
今回たずねた中で一番、観光地っぽい場所だった。お土産屋もある。それでも、ビーチは静かで、空は大きい。

View



油井岳からの展望
We drove mountainous road up to the top of Mt.Yui, which is 483m above sea level. The sea looked very close.