21 August 2009

In a textile mode

This time of the year, looking at a dozen of lilies' trumpets against green herbs, I always remember the "Carnation Lily Lily Rose ", a painting by John Singer Sargent.



ヤマユリ(gold-banded lily)
中学のころ、名前を書き忘れて提出したプリントが何事もなく、採点されてもどってきた。しっかり名前を書き入れてもらえている。
「この変わった色のペンを使うのはきみしかいないから」という理由だった! 
蛍光色の赤や黄色のペンが嫌いで、いつも茶色にワインレッド、ブルーグレー、グリーングレーを使っていたのだ。妙な嗜好に救われることもある。

最近、ちょっと新しい手法を開発してみたくて、画材箱をひっくりかえしている。オイルクレパスやクーピーなど、小さいころ絵を描いた道具も、けっこう使えそうな気がする。ただ12色入りのそう言った画材は、赤ならカーマインレッド、緑ならビリジアンと決まっていて、どの色も特別に鮮やかだ。一色を使う分にはいいけれど、数色を使うとそれぞれが相殺しあってどうにもならない。

3 comments:

  1. ヤマユリ、大好きです♪
    茂みからにゅっとゴ~ジャスな房が突き出していると
    わくわくします。
    蕾が徐々に重そうになってくるのも見逃せません。
    艶やかな香り、存在感と、夏の蒸し暑さが迫ってくる花です

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  2. 白石零22/8/09 01:30

    Tingさんの作品は、
    本当にほれぼれしてしまう絵ですよね。
    今回のヤマユリも手ぬぐい候補に入れてくださいね。

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  3. まみさん、
    ヤマユリとセミの声は、夏に欠かせない気がします。調査地にひとつ大きな株?があって、順々に花を咲かせてずっと楽しんでいました。
    白石零さま、
    ありがとうございます。
    実はいま、研究室の手ぬぐいを作ろうという話があり、その下絵を作っています。
    やはり手ぬぐいを少数、刷るのはコストパフォーマンスが悪いらしく、今回のようにスポンサーがいないとなかなか難しいのですが・・・
    でもこれでデータの作り方などを習得すれば、手ぬぐい販売も夢ではないかも☆と思っています。

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