7 January 2011

Sequence

1学期の二つ目のモジュールは連続したイメージを作るというものだった。一点で独立した絵や、小説の挿絵と違って、絵本や漫画は、前後の絵が互いに何らかの繋がりを持っていなければならない。それは時間の連続性であったり、動作によるつながりであったり、主人公や物など同じ対象によるつながりであったりする。









一枚の絵はある瞬間しか語らない。だから次の絵を見たときに、その間にある時間が読めなければいけない。
ちゃんとわたしのSequenceも読めるだろうか。

6 comments:

  1. ヒヨ吉7/1/11 14:01

    面白いことをしてますなぁ。
    でも一枚の絵でもその流れを表せることもありますよ。
    John Busbyさんの鳥の絵は、そういう世界だと思っています。

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  2. 「雪中の狩人」ならぬ「雪中の鳥見人(とりみゅうど?)」ですね。
    犬に引っ張られている人がどこへ行ったのか気になります(笑)。

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  3. after take a look on your draw I ask to myself, where is that woman? she is full of charm and elegance!

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  4. >ヒヨ吉さま、
    一枚の絵に動きや物語的瞬間を入れることはもちろん大切だと思います。でも組絵にする作業には、選ぶ場面と選ばない場面がでてくるところに、またひとつ奥の深さがあるようです。
    >瑞閏さま、
    川岸の鳥見人だったりするのですが・・・。狩りと鳥見は、いろんな意味で同じベースにありますよね。
    >Bwild,
    She is at the Stourbridge Common!

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  5. Stourbridge Common!!!!! I miss so much that place.....

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  6. これは大変な失礼を致しました。
    フィールドスコープを見ているところが
    射撃のように見えて、つい「雪中の狩人」の
    イメージに引きずられてしまいまして・・・。
    狩人と鳥見人の関連では、
    アメリカのイヤーリスト競争をドタバタと描いた
    「ザ・ビッグイヤー」という探鳥ルポに
    アメリカでの野鳥観察史の概略がありましたが、
    昔は実際に撃った数を競っていたそうで、
    それが鳥を愛することなのかと愕然と致しました(笑)。

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