19 February 2013

花束

わたしにとって、花束といえばピアノだ。年末の発表会でもらったり、伯母のコンサート後におこぼれがうちに回ってきたりしたものが、玄関や食卓に飾られていた。小学生の頃は、よくそれらを母と一緒に描いていた気がする。



イギリスに来て、そんな発表会やコンサートでもない、日常のちょっとした機会に花束をもらう。イギリス紳士は、何かというとさらっと花束を買ってしまったりするのだ。
実際に暮らしてみると、決して映画や小説で想像するイギリス、イギリス人のイメージとは違うことがわかってくるけれど、花束を贈るというのは、本当にイギリスに根付いた文化のようだ。女の子二人が暮らしている家に行くなら花束を持って行こうっという発想は、日本人にはあまりない気がする。

4 comments:

  1. ヒヨ吉19/2/13 09:37

    ウェールズ滞在中には、私も奥さんのいるご家庭にうかがうときは、花を買っていくことが何度かありました。
    気軽にどこでも買える雰囲気はいいですね。
    でも、そういうところで「センス」をチェックされているような、そんなふうに感じることもありましたね。。。
    日本でも英国でも、花を買うときに、私はちょっと緊張します(笑)

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  2. とても綺麗な薔薇の絵です!!色は明るくてソフトで甘い<3
    ここに来て花束を貰った事はありませんよ、私...(タイでも貰った事はありませんが。泣)イギリス紳士にあまり出会えなかったせいであるはず!
    Tingの日記を読むと新しい知識を貰いました。また一緒に話したいですね。話す度に色んな経験と知識がシェアすることが出来ると感じます...いつも有難うございます。(*^^*)

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  3. oh it's so pretty! i always wish i can draw plants as good as you :p x

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  4. ヒヨ吉さん、
    英国紳士は、堂々と買っていますよね〜
    日本だとやっぱり女性の方が多いような。
    Hong,
    เก่งมาก ๆ!!!!
    読んでくれてありがとう。
    そっか。。。まだHongはイギリス紳士に出会えていないのか...555
    文化の違いはおもしろいよね。
    学校のギャラリーでの卒業展、見に行きます!
    Yiting,
    Thanks. I know! Flowers are so difficult. It always turns out to be a boring piece.

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