1 August 2014

ツマグロヒョウモン

About a week ago, my mother went out for a walk and came back with a great souvenir.  It was a caterpillar of the Indian Fritillary.  When it came to our house, it was about 25 mm long but it fed on lots of violet leaves and became longer and longer.



うちのペット、ツマグロヒョウモン。



And yesterday morning, it turned into a chrysalis! It is fascinating to see it change, swinging the entire body and taking off the spiky skin of the caterpillar. 

前蛹になってじっとしている間に身体の中ではどんな変化が起きているのだろう。トゲトゲの服を脱ぐだけで、蛹が出てきてしまうなんて、本当に不思議だ。その蛹も、”脱ぎたて”の時は、どことなく芋虫らしい形で、赤く先端の黒いトゲがついている。しかし数時間のうちに茶色く、堅くなり、これがあの黒くてトゲトゲの芋虫だったなんて想像できない姿になる。羽化まではあと一週間くらいだろうか。

4 comments:

  1. おぉ!今度のペットはツマグロヒョウモンですか!!
    Tingちゃんがルリタテハの子を迎えにきた事を懐かしく思い出しました

    蛹化の際の、あのぬぎぬぎもぞもぞは何度見てもたまりませんね♪
    最後にぺいっと脱いだのを落とすのも

    蛹の銀色のボタン(?)もステキです
    願わくば寄生されていませんように・・・

    ReplyDelete
    Replies
    1. まみさん!!!

      いまだに性懲りもなく、こんなことやっていまーす。
      蛹化の脱ぎ脱ぎは本当にたまりません! これがちゃんと見られたから、羽化はどうでもいいくらい、とは母。
      終齢でもないのに、ふらふらと道路を歩いていた子だったので、ちょっと心配しているのですが・・・ちゃんと羽化したらいいな。

      Delete
  2. 私もやりたいと思うことしばしですが、キモチに余裕がないというか・・・;

    あの時、ホトトギスを用意して下さったのはママさんでしたね♪
    脱ぎ脱ぎをふたりで堪能できてよかったですね~

    寄生されている子は、きっと具合が悪くて、いても立ってもいられなくて
    やみくもに走ってしまうのかもしれません(生きながら中から食われちゃってるからね)
    うちで見ていたルリ子も、脱走防止の水場も乗り越えて、あの体の大きさからは
    どれだけ!?という位離れた所で、下半身だけ蛹化、上半身は幼虫の姿で身をよじって
    苦しんで(いるように見えました)いました
    目の当たりにして、色々な意味で感心しました

    探鳥会のはしご、しかも離れている;
    その熱意にパワーをもらいました!

    ReplyDelete
    Replies
    1. まみさん、
      余裕がないとイモムシ観察はできないですよねー
      今日かも、あと数時間かも、なんて思うとまったく仕事が手につきません。(やることいっぱいあるのに!)

      そしていまさっき、無事にツマグロくん(オスでした)が羽化しました。やった!

      Delete