21 May 2018

福島潟の鳥

個展の搬入で福島潟を訪れ、少しだけれどもちろん鳥見もした。家の近所には草原環境も葦原環境もないので、見られてうれしい鳥がたくさんいた。
We walked around the Fukushimagata nature reserve in the early morning when we visited there to set up my exhibition. 



Black-faced Bunting. 
さえずるアオジ。



Cuckoo, which must had arrived in the reserve only a few days before, was singing away.
渡ってきたばかりのカッコウ。黒にオレンジ色の毛が生えたように見える大きな毛虫をくわえていた。毛があると上手く呑み込めないのか、大きすぎるのか、食べるのに苦労していて、数分間くわえなおしたり、どうしようとフリーズしていたり。



カッコウは不思議なプロポーションなので描きにくい。頭や嘴が案外小さくて、足がとても前の方についていて、翼が長い。



Oriental Reed Warbler.
メタルリングをつけている個体だったのだけれど、望遠鏡でも番号まではさすがに読めなかった。新潟の方言で、オオヨシキリは「ちょちょず」と呼び、おしゃべりな人のことも差すそうだ。調べていたら津軽弁では「ちょちょじ」のようで、かなり似ている。



Chestnut-eared Bunting.  
ホオアカ。



Osprey. 
 ミサゴ。



Wood Sandpiper. 
タカブシギ。



Chestnut-cheeked Starling. 
コムクドリ。しっかり探せば神奈川でも時期によってはいるはずの鳥なのだけれど、久しぶりによく見た。こんなに可愛い鳥だったっけ。



Meadow Bunting.  
紫雲寺さえずりの里で見たホオジロ。オオヤマザクラと思われる木に止まっていた。

スケッチはし損ねたけれど、コサメビタキもビュー福島潟のカフェでお昼を食べながら、目の前の木を飛び交うのを見た。

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