Japanese Rowans were all red, Japanese Larches were starting to turn yellow and Nutcrackers were gathering food for the coming winter.

I struggled a lot to paint autumn colour. In order to bring the bright yellow and red standing out, I have to put dark back ground, which means I need to concentrate on the erratic negative space made by leaves.

富士山の御中道からの大沢崩れ。
じっと座っていると、コロコロ、ザザザザザっと不気味な音がする。いまも少しずつ、少しずつ崩れているのだ。1日あたり10トン積みの大型ダンプカー28台分に相当する量の土砂が崩れているとか。不変に思える地形もこうやって密かに動いているのだと実感する。
御中道は富士講の巡拝地だったが、富士山に3回以上登った経験のある者にのみ許された最上級の修練の道だったという。それだけやはりこの大沢崩れなどを渡るのは危険だったのだろうか。

I was enjoying the Christmas tree game. Here is a Nutcracker already hiding a Christmas present!
御中道は浸食谷をいくつも渡るので、大小さまざまなカラマツのクリスマスツリーがいっぱい見られる。ホシガラスはもうすでにプレゼントを隠していた。
(わたしのクリスマスツリーの絵本「Weihnachtsspuren im Winterwald」はようやく紀伊国屋、Amazonで販売を開始したらしいです!!)
ホシガラスは秋、その冬を乗り越えられるための何万個もの種子を隠すのに忙しいときは、脳の海馬領域が拡大するのだそうだ。でも春になりほかの食糧が手に入るようになると海馬は縮小して、種子の場所を忘れてしまうという。(「世界一賢い鳥、カラスの科学」より)
「カラスの科学」を訳した母は、すでにこのエピソードがどこに書かれているのか、すっかり忘れてしまっていた。どうやら一冊訳し終えると、その本のための海馬が縮小してしまうらしい。ホシガラス並みの記憶力!?

Cowberries, lichen and larch seedlings.
I imagined the tiny children with Fly Agaric caps from the picture book, "Children of the Forest" by Elsa Beskow running about while I was painting this.
ヒガラの澄んだ声が聞こえてきそうです〜!
ReplyDeleteHiyokichiさん、
ReplyDelete細かく見てくださりありがとうございます!