21 April 2007

海に浮かぶ


カンムリウミスズメ(Japanese Murrelet)
I placed a scope on rocks and looked for the murrelets. Although it looked like just sea and boats at a glance, when I watched carefully there were some black and white dots:murrets.

新入生

 I went to Tama river to count the number of birds with the other members of my wild life research club in the university. April is the beginning of school term in Japan, so this time there were several freshmen, who helped us freshen up as well.

 ホオジロ(Meadow Bunting)とイカルチドリ(Long-billed Plover)

久しぶりに暖かい日だったけれど、風がなんとも強かった。そのせいか、長いこと見られる鳥は少なかったけれど、ホオジロとイカルチドリはみんなで見られた。望遠鏡を合わせ「入ったよ、見て!」と言えると、なんだかうれしい。

16 April 2007

はと笛


小さな白い鳩―素焼きの鳩笛だった。素朴な柄の、尻尾の部分に息を吹き込むようになっている鳩笛。
恩田陸 『月の裏側』より

柳川のお土産に、はと笛をもらった。『月の裏側』に出てきたものだ。尾の先から息を吹き込むとフゥーと鳴く。これが"あの音"なのだ!

「人工的なようでいて、そうでない、どことなく懐かしい響きの音」

本の中の物事を、ほんの一部でも実際に体験できるのは楽しい。笛を握っていると、本の世界に入りこんだ気分になる。現実になって欲しいとは言えない話だけど。

1 April 2007

干潟の鳥

 I went to Tokyo bay area to see birds with my frends.

 セイタカシギ
One of my favorite birds, Black-winged Stilt. With its long legs, this bird looks elegant but it scared Dunlins in a noisy voice.

 ユリカモメ(Black-headed Gull)
数羽はもう頭が黒い夏羽になっていた。このほうがかわいい。
イラストモードで絵をスキャンしたらこんな風になった。スキャナーの機能は開拓の余地がありそうだ。

タマシギ(Greater Painted Snipe)
草の中でどんどん動かれて、描くのは大変だった。動くたびに、描き直すといいと習ったけれど、これでは1本線を引くごとに、新たに描きはじめる羽目になる。

29 March 2007

Sakura


Cherry trees are now partly in bloom. White blossoms look beautiful with deep pink buds and against brown trunks.

27 March 2007

御岳山


 高校のワンダーフォーゲル部のメンバーと久しぶりに山に行った。山とはいっても、ケーブルカーつきの霊山、御岳山。ほとんど歩かず、とにかくしゃべりまくった。あんまり話に夢中だったので、山の記憶がほとんどないくらいだ。それでも、恒例の山行マップは今回も、小さいけれど作った。山に行くたびに描いていたので、作らないと落ち着かない!(笑)

26 March 2007

パン焼き器2


むかし、曾祖母に宛てて書いたハガキの束が出てきた。小学校4年生ごろの1年半、100枚以上書いた絵手紙の一枚に懐かしのパン焼き器が……。

25 March 2007

悲恋



 ヒレンジャク(Japanese Waxwing)
いつだかのヒレンジャク。遠くの枝だったけれど、ずらりと並んでいた。ピンと立った髪にカッコいいサングラス。ところどころに入る赤。ファッションセンス抜群だ。

24 March 2007

パン焼き器

 The bread maker that we had used at home for more than 10 years finally broke at the end of last year. If you threw in flour, butter, yeast, water, salt and sugar in the evening, a delicious piece of bread would be ready by the next morning. The picture bellow is the last failed work of this old machine.

 壊れてしまったパン焼き器を捨てよう、ということになり動かしてみた。あれ、動く動く。捨てられるのを嫌がって、抵抗しているらしい。焼きあげまではいかなかったが、こねるのと発酵する機能は正常だった。結局、捨てることにはなったけれど、最後の"製品"はオーブンで焼いておいしく食べることにした。

12 March 2007

金平糖

 あら、懐かしい。最後に金平糖を食べたのはいつだったっけ。

「あのね、コンペイトウを踏むと、リョウオモイになれるんだって」


恩田陸 『球形の季節』より
 鶴岡八幡宮の境内で金平糖を売っていた。さくら、あじさい、いろんなネーミングの色とりどりの金平糖。思わず少し買ってきた。