And of course, you can never get bored looking at a sea bird colony!

ツノメドリ(Horned Puffins)
セントポール島はパフィンたちのいるところ。
これだけ多くのウミスズメ類が揃っていて、かつ観光客を受け入れている繁殖地は世界でもまずないという。

エトピリカ(Tufted Puffin)

日本人にはツノメドリが一番人気だけれど、西洋人にはエトピリカが人気らしい。ツノメドリは行く場所に行けばとても観察しやすいニシツノメドリと大して変わらない姿形をしているのに対して、エトピリカのほうが黄色い飾り羽も手伝って、エキゾチックに見えるとか。

It's a quick drawing and the head might be too small but I was happy to capture the shape with few lines.

イギリスのファーン諸島やメイ島のニシツノメドリは島中に巣穴を掘っているけれど、セントポール島にはホッキョクギツネがいるので、土が多いからといって崖の上部ではツノメドリは繁殖できない。どこに巣を作っているのか聞いてみたら、ガイドさんが早速、観察するのによい個体を見つけてくれた。ウミオウムなどと同じように崖の隙間を利用することが多いという。とくに崖の隙間から植物が生えて来ているようなところが好きらしい。でもこんなに顔が出てしまっているものは珍しい。

ウミオウム(Parakeet Auklets)
海鳥がいる崖は何度も訪れた。セントポール島で見るべきは何と言っても海鳥だから。時間帯が違うと、たくさんいる鳥の種類が違う。

ハシブトウミガラス(Thick-billed Murre)
今回、島から見られたウミスズメ科の鳥は、海に浮いた点にしか見えなかった種も含めれば9種だった。

コウミスズメ(Least Auklets)
When looking at a bird guide book, you'd never imagine that this would become your favorite of the auks. But when watching the real birds at a colony, you can not help it!
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