My Japanese friends came to visit me and we traveled up to Yorkshire moors together. Heather was in full bloom.
Ilkley Moor
We wandered around the moor for hours.
"it’s just miles and miles and miles of wild land that nothing grows on but heather and gorse and broom, and nothing lives on but wild ponies and sheep.”
“I feel as if it might be the sea, if there were water on it,” said Mary.
from The Secret Garden
ハワースから「嵐が丘」の館が建つ場所だとされるTop Withens へも雨と濃い霧の中、ムーアをハイキングしてきた。一瞬、霧が晴れたけれど、スゲの荒野の他は何もない。キャシーとヒースクリフの亡霊がさまよっていると言われれば納得する景色だ。廃墟は羊たちが我が物顔にしていた。
カラフトライチョウのイギリス産亜種であるRed Grouseがたくさんいた。
We often scared red grouses and were surprised by them flying off suddenly.
Keighley steam engine train station to Worth valley. It looked exactly what you would imagine as a railway station in literature!
スコットランド旅行の際に、荒野に咲くヒースを見掛けました。荒れ果てた大地とヒースの可憐な花との絶妙な自然界の造形美を見た気がして、印象に残っています。
ReplyDelete��0年近く前に、僕も『嵐が丘』の丘までひとりで歩きました。9月中旬でヒースが見事に咲いて、荒れ野が薄紫色になっていました。道中、ほとんど人には会わず、いるのは羊たちだけでした。風景と風の音に心を揺さぶられる体験でした。きっとほとんど変わっていないのでしょうね。とっても嬉しくなりました。
ReplyDeleteヤマセミさん、
ReplyDeleteヒースは本当に不思議な気分にさせられる景観ですよね。取り憑かれそうな・・・。
たかのりさん、
嵐が丘の荒野は、20年どころか、ブロンテのころからあまり変わっていないんじゃないかと思いました。
わたしたちも、雨と霧のなか誰にも会わず、ひたすら泥道を歩きつづけ、たどり着いた嵐が丘だったので、地の果てについたような気分でした。