28 May 2021

Eric Carle and collage

I read the sad news of Eric Carle passed away. 
I didn't read that many of his book when I was a child, just for four or five including the "The Tiny Seed," "The secret Birthday Message" and of course "The Very Hungry Caterpillar. "  

But I saw a TV program featuring him, showing his studio and how he created the artworks when I was eleven or twelve.  It inspired me a lot. 
And these are collage pieces I made imitating his media when I was thirteen, living in Bangkok.

小学校高学年か中学1年生のときに、エリックカールについてのテレビ番組を見た。 色紙を自分で作るやり方、それも一色できれいに塗るのではなくて違う色を混ぜたり、筆の後ろで引っ掻いて模様を出したりすることに感銘を受けて、ずいぶん真似した。テレビで見たアトリエには大きな平たい引き出しがあって、作った紙が色別に入れられていて、とても憧れた。もちろんそんな引き出しは持っていなかったけれど、作った紙やきれいな包装紙を色別にファイルに集めていた。
Red-whiskered Bulbuls  
中学1年の頃のコウラウンの絵 
確か住んでいたマンションの部屋の前の木にやってきた2羽だったと思う。ミミジロヒヨドリとメグロヒヨドリは常連だったが、コウラウンが来るのは珍しくてうれしくて描いた。
This is Chatuchak, the weekends market in Bangkok.
チャトゥチャック。 原画はどこかへ行ってしまって、あまり解像度のよくない画像しか見つからない。
また久しぶりにコラージュもやってみたいな。

Looking back these old images, I feel that I really lost the boldness.  I must try loosen up more...!

22 May 2021

Catch the Bubble!

近くの文庫のあおぞらおはなし会の最後に、スタッフさんが盛大にシャボン玉を飛ばしてくださった。子どもたち大喜び。 うちの子は楽しそうというより、使命感に燃えて真剣にシャボン玉をたたいていた。
Children Playings at the end of the storytelling event.
They look so happy and I just wanted to draw them.  

忙しくてこんなものを描いている場合ではないのだが、イラストレーター向けのポッドキャストをときどき聞いていると、仕事以外のパーソナルプロジェクトがいかに大切かという話が出てくる。目的なく描く、完璧に作らなくても良い、自由な絵。
こういうのを描いている時間は幸せ。

4 May 2021

Happy Children's Day!

明日はこどもの日だから、溜め込んでいたチビのスケッチをアップ。
Here are lots of drawings for the children's day tomorrow.
She got a pair of yellow wellies. Yesterday, we did a muddy forest walk wearing wellies. She loved the muds and puddles.  
She also wants an umbrella but we think it is a bit too early for her.  So she always makes her own with a big leave and a stick.  
長靴を買ってもらい、「ちょっと おおきくて でかぶく しているね」と言いつつもご満悦。「でかぶく」って、それっぽく聞こえる良い音だなあ。  
3月は石川えりこさんの『てんきのいい日はつくしとり』を図書館で借りて以来、ひたすらつくしを採っていた気がする。この本は、チビがあんまりに気に入って、延長しても返せなくなり、とうとう購入。今も何度も読んでいる。
もうずいぶん前につくしの季節は過ぎてしまったけれど、いまだにどこに行ってもスギナを目ざとく見つけ、「スギナはおかあさん」と本の中の言葉をつぶやいている。
何か採ってきたら、ちょっと前まではすべてお鍋に入れてぐちゃぐちゃかき混ぜていたけれど、最近は絵を描こうともする。
「あ、トビ! ピーヒョロロって いってないね。トビなのに」 家族連れが次々にハイドの窓をのぞきに来ては「何もいないね」と去って行く中、2歳児空飛ぶトビを自力発見! おもしろいものを見つけるスキルはどんどんあがっている気がする。
Read it to me!
この日は文庫で借りて来た『いそげ!きゅうきゅうしゃ』。乗り物絵本はやっぱり大好き。
4月はじめにいわむらかずおさんの「14ひきシリーズ」ブームが到来。1冊読み始めると、次から次へと家にある8冊を全部持ってくるのでたいへん。
そして読んでもらう時は、なぜかこの椅子に座りたがる。
She loves clams!