20 April 2026

舞岡公園で冬のスケッチ

Some birds and squirrel sketches from this winter in Maioka park. 
舞岡公園でのこの冬の生き物スケッチ。
The Taiwan squirrel, the foreign species here, was happily nibbling on the Japanese walnut on a branch for a long time but it suddenly dropped it! The squirrel's fece! It freezed for a while as if it didn't know what happened just then.
この冬はとてもシメが多くてうれしかった。今日もまだいた。
トラツグミ (White's Thrush)
モズ(Bull-headed Shrike)
In November, Kabuka found the dead woodcock's feathers in her school! The woodcock is known to come to our area in November so it must have been predated during the migration or when it had just arrived. 
11月のある日、カブカが学校の校庭からヤマシギの羽を拾ってきた。翌日、わたしも一緒に見に行ってみた。かなりの数が散らばっていて、お亡くなりになったのは間違いない。羽が綺麗に抜かれているので、仕留めたのは猛禽類だろうか。ヤマシギは夜行性だからフクロウだったりするのだろうか?どこかで仕留めたものを校庭で食べた可能性もある。ちょうどヤマシギの渡りの時期なので渡り途中だったのか、渡ってきてすぐだったのか。少し前には「体育の授業中にトラツグミの羽を拾った!」って意気揚々と帰ってきたので、この学校、実は渡り鳥の通り道なうえにそれを狙う何かがいるのかもしれない?!気になっている。 

カブカと一緒にどこの羽か調べてみた。『原寸大写真図鑑 羽』を参考にしたけれど、羽は詳しくないので、いろいろ間違いがあるかもしれない。尾羽の先端が表と裏で色が違うというのが実際に見られて感激した。カブカが「後羽があるから、コジュケイだったりする?」と言ってきたのだが、今回調べていて、キジ類の後羽は有名だけれど、そのほかいろんな鳥の羽に後羽がついていることを学んだ。

Saitoyaki Fire festival on the 11th January to send off the year god. We burn the new year decorations and roast mochi with that fire. 
今年も舞岡公園のさいと焼きを見に行き、今年度、一緒に田んぼ教室をやっている家族と一緒に、お餅を食べて、七草粥をいただいてきた。 前日からすごい風だったけれど、谷戸の中は少し静かだった。それでも安全を考慮してか今年はちょこっと小さめの火だった。風向き次第で、煙があっちにまわり、こっちにきて、ちょっと離れたところに座ってスケッチしていたのに、全身すっかり煙臭くなった。無病息災のご利益がありそう。 
ヤマシギがいてちょっとほっとする。ツグミ、シロハラ、アオジ、シメ。夫はカシラダカも見たらしい。
On the 2nd April, the forest was in soft colours with white and pink of sakura and variations of pale green and yellow of budding trees. 
4月はじめ、近所に春のパステルカラーをスケッチしに行った。 オオシマザクラの黄緑っぽい白、ヤマザクラのピンク色、葉が出てもっと赤い木、コナラの新芽の白っぽい黄緑、クヌギの新芽の黄土色、常緑の濃い緑、まだ芽吹いてない枝の茶色。 今しか見られない彩りなのだけれど、ほんわり形がなくて描きにくい。 描き終えたころにはすっかり夕暮れ。

7 April 2026

葛西臨海水族園

Sketches from the Tokyo Sea Life Park in Kasai on a mid-March weekday.
先月の小学校の卒業式の日、在校生は学校がなかったので、「フンボルトではないペンギンを見たい」というカブカの希望で葛西臨海水族園へ。混みそうな施設は、ちょっと無理しても、平日休みに行きたい……。 
ペンギン、と言っていた割にあちこちでつかまり絵を描き始める。 たまたま立ち止まったエリアが東京や小笠原、沖縄の海などだったので、日本の魚をたくさん描いた。
ちょうどマグロの餌やりタイムに居合わせて解説を聞くことができた。終わったあと、一瞬にしてカブカが雑踏に消えてしまいわたしはとても焦ったのだが、解説員さんにうまく聞き取れなかった餌の種類を聞きに言っていたのだった。スケッチの脇にメモとして書きたかったらしい。 1年生になって、文字を書くのが億劫でなくなってきているのを感じる。
サンゴの展示でカブカ「あ〜!これ知ってる!」 国語の教科書で『うみのかくれんぼ』を勉強した際、副読本から他の隠れている生き物を調べてまとめる「うみのかくれんぼずかん」を作ったらしく、そこに載せた魚、クダゴンベがいたのだった。 勉強したあと実物を見て、それらが頭の中でつながった瞬間、うれしそう。
Kabuka wanted to visit this Sea Life Park because she wanted to see these penguins! But we had spent too much time with beautiful fish and didn't have enough time to sketch penguins properly. 
一番描きたかったのはペンギンだったはずなのに、魚に捕まりすぎて、あまり時間がなく閉館時間になってしまった。こういう施設に行くと、いつでも追い出されるくらいの時間までいる気がする……。 
餌やりと解説時間に見に行ったので、それ以外の時間は後ろに隠れていたオウサマペンギンが見られた。

26 March 2026

Sanjay Gandhi National Park

ちょっと忙しいと途端にブログの更新みたいなものはおろそかになる。SNSのほうがアップが楽だしついそちらに流れてしまいがち。でもとくにInstagramは過去のものをうまく検索して見ることができないから、日付で見返せるブログの機能はいいなあと思う。

2月から3月にかけて、留学中のクラスメートでルームメートのRuchiによるアートコラボプロジェクトをやっていた。インドはムンバイの街中に位置する貴重な森であるSanjay Gandhi National Parkを守ろうというもの。国立公園周辺の緩衝地帯が開発されようとしていることに対しての運動だ。

My friend Ruchi is holding a weekly art collab to save Sanjay Gandhi National Park and the Eco Sensitive Zone around it, which is a precious forest in the middle of Mumbai city. 
 According to Ruchi, 
"This beautiful jungle is in danger of losing its Eco Sensitive Zone (ESZ) due to flawed zoning and mismanaged construction plans. The proposed ESZ draft plan seeks to open up large areas of the forest to construction, causing massive ecological damage and displacement of tribal communities." 


Week 1は鳥。 
So here is my contribution for the Week. 1 BIRD. 
White-throated Kingfisher, which I believe lives in SGNP! 

Week2: DEER.  Reading about SGNP, I learned that the iconic deer there is the Spotted Deer and I love their bambi-looking spotted flank but since I haven't seen the spotted deer in myself, I chose the Sambar. Sambar really has big strong antlers! 
2週目。テーマはシカだったので、わたしが描いたのはサンバー(スイロク)。
 
Week3: FISH. Too much happened in the world just in this one week. Just wish that all the innocent people and innocent wild creatures do not get hurt by people in power. 
3週目。テーマは魚。 かつてはMahseerという巨大な魚もいたらしいが、調べた限りではどうやら数年前から見つかっていないようだ。

Week4: SNAKE. I would love to see this green snake, pit viper someday! 

4週目はヘビ。
いまどきは小1でも数週間に一度は外国人の先生が来てくれる英語の授業がある。 カブカには「何もわからなくていいから、とにかくよーく耳を澄ませて聞いてごらん。1回の授業で、先生がペラペラ何か言うなかで、3つくらい意味のわかる英単語が聞き取れたら上出来」と言っている。「あ、いまpinkって言った、ピンクだ」とか、そのレベルでも、わからない外国語を必死で聞く姿勢、耳を使う練習をしてくれればいいなあと思っている。 勉強はあとからでも、耳だけは……そして拒絶しない気持ちだけは、大切。
 先日、学校から帰ってきたカブカが、誇らしげに「今日ね、新しい英語、ひとつ覚えたの! ヘビってやつ! だけど、えーっと、えーっと」 いや、それ、ちっとも覚えてないじゃないか……

Week5: FLOWER. Flame of the forest and a sunbird. 
 5週目は花。タイで見たことある花だけれど、いつも木の上のほうで花のつき方などまでよく見えない。なんとなく描いてしまったので、いろいろ違うかもなあ。       


And here is Mimoza to celebrate International Women's Day! 

 2月にお茶が飲める絵本の店ティールグリーンさんに伺ったとき、店内のあちこちがミモザの黄色で溢れていて、カブカはさっそく「このミモザ、こんなにたくさんどぉしたの?」と物欲しそうに店主さんに聞いていて、やさしい店主さんが数本くださった。 ちょっともうドライフラワー化していたけれど、国際女性デーを前に家にミモザがあったので描きたくなった。 

国際女性デー。2026年、日本は初の女性首相で一歩進み、その当人の政策ー夫婦別姓選択できず、長時間労働可能な人が強い世界へと逆戻り等々ーで数歩下がった感じ?! 

 我が家はカブカがインフルBになり1週間登校できずにいたのだけど、熱があったのは初日だけ。2日目からは元気すぎて、暇すぎて「遊ぼうよう」となるので、仕事山積みのわたしはイライラがつのるいっぽう。夫婦ともに在宅なのに、母親のわたしばかり仕事を中断させられるのはなぜ。 

でも、カブカはずいぶん一人で本を読んでいた。小学校にあがって、宿題がある、遊び足りない、朝が早いの三拍子揃って読書時間は減る一方だったので、たまには病気で学校を休み、家で暇をするのも大事かもとも思った。 木原記念こども科学賞の賞品でもらった図書カードで買いたいと言った最初の本は『はじめての縄文のくらしえほん』。本人のお稼ぎ、本人のチョイス。先日、三殿台遺跡を見に行き、火おこし体験をしてきたので、良く理解できてうれしいらしい。

26 January 2026

第37回 フィールドスケッチ会

Eight of us got together and we had a field sketch day at Shinyokohama park on the 25th January. The wind was chilly but the sun was shining. 
There was a Japanese Cormorant sitting among the Great Cormorant! It is rare to see it in inland water. 
1月25日、新横浜公園でフィールドスケッチ会をした。 
カワウの中にウミウが1羽混ざっていた。こんなところにもいるんだなあ。気づくヒヨ吉さんはさすが。 
先日、昔のスケッチブックを見返して、「なんかこの頃、いい絵描いてたな」と思った。時間や心の余裕があったせいもあるかもしれないけれど。年々成長するカブカを見ていると、もっと自由に良い絵作りたいなっと思った。

今回は少し環境や景色、複数個体を入れてみたり、じっくり一つのスケッチを描くように気をつけてみた。 ウミウの手前にいるカイツブリ、小さいのが印象的で入れたのだけれど、お披露目会で小さすぎるって言われちゃった。
ミコアイサのオスが見られるとやっぱりうれしい。
そしてフィールドスケッチ会のたびに新横浜公園をオオバンを観察したことから思いついて作った絵本 『オオバンたちがパクパクパク』が 今年の12月号(11月発売)の「ちいさなかがくのとも」として発売予定です。 近くなったらまた宣伝します。
カブカもとっても上手にウミウとカワウを描き分けていた。

4 January 2026

出水のレア鶴

We spotted some rare cranes among the thousand of cranes. 
鳥屋としては出水の万羽鶴の中からレアキャラを探したいところ。毎年、4-5種類のツルがナベヅルとマナヅルに誘われて迷い込んでくる。 今年はタンチョウ以外の4種が来ているとのことだったので、家族みんなで必死で探した。 
Here is the Demoiselle Crane, which I really wanted to see and the Sandhill Crane. 
 念願のアネハヅル! 高度5000メートル以上のヒマラヤ山脈も超えられる、高度順応鶴。 ナベヅルより小さくて青白いのを探すと目に入ってくることがわかった。ケンカ好きなのか、よく他のツルにちょっかいを出していて、羽を広げたり、足で蹴ったり、飛びはねたりしている確率も高かった気がする。
Sandhill Crane
そしてカナダヅル。これも小さめのツル。 羽にちょこっと赤茶の模様が入っている。今年は3羽来ているとのことで、2羽連れと1羽を見たので、もしかしたら全個体発見できたのかも。
Common Crane
 クロヅル カブカはクロヅル探しの名人になって、ずいぶんたくさん見つけていた。
ソデグロヅルだけはツル観察センターから見つけられず、地元の方にいつもいるという地区を教えていただいた。
 Local man told us that this Siberian Crane lost one leg after it came to Izumi but it seemed more active compared to the time when it had two legs.