28 July 2020

イヤイヤ期

It seems that my little one entered the terrible two stage.
Everything has to be done in her pace as she likes otherwise she just says no! no! no!




6月半ばくらいから、チビが突然、すごい癇癪を起こすようになった。疲れていたり、お腹がすいていたりするときに、何かちょっと気に入らないこと—髪ゴムを自分でとりたかったのに、わたしがとってしまったとか— があると、怒って泣いて、1時間くらい転げているのだ。どうやら恐怖のイヤイヤ期突入らしい。



She throughs such a big tantrum and when it starts nothing can calm her down.  So every time it starts, we had to shut all the windows, put the air conditioner and wait quietly just watching and being beside her.
I tried to be very careful not to bring her to that stage, which was very tiring.  I was pretty stressed thinking how long does this stage last?

But after a fortnight or so, she's gradually getting over that huge tantrum stage. Thanks goodness! 



Peeling the corn with her great grandma.  
従姉妹家からのお裾分けでもらったトウモロコシの皮をひいばあとむく。 蒸して食べたら甘いこと甘いこと。でもチビは食べづらいらしくあまり好きではなかったよう。 わたしはチビが食べないなら全部食べちゃうぞーっと密かに思っていたのだが、ひいばあとしては、チビが食べないのは嫌だったらしく、玉ねぎと炒めてブレンダーをかけておいしいスープにしてくれた。チビ、大喜びでおかわり。



母とわたしの仕事が一段落ついた打ち上げも兼ねて、7月4日に七夕ごはん。
A small party at home with my family.  My husband decorated the Somen noodle dish with star shaped cucumbers and so on but the little one dug in to it straight away. Well, that's one-year-old kid for you!



Little one in the turquoise blue dress made by my dearest friend.
いきなり爆発して1時間も泣くステージは、ありがたいことに、どうやら2、3週間くらいで乗り越えたようだ。子どもは本当にどんどん大きくなる。こちらが解決策を模索しているうちに子どものほうが成長するような気もする。

でも何か聞いて返ってくる答えの8割が「ヤヤ」で、何でも自分のペースでやりたいのは相変わらず。朝起きたら、寝室の扉を自分で開けたいので、わたしがどんなにトイレに行きたくても、説得して開けてもらわないといけない。車に乗るには駐車場でアスファルトのカケラを拾ってからが良いので、一緒に良いものを見つけてあげなくてはだめ。階段は自分で登りたいので、わたしが抱っこしたまま登ってしまったら、下まで降りてやり直し。こういうのにずっと付き合うと本当に嫌になる。

週に2日、一時保育に預ける日は、たとえ仕事で忙しくても、何時間も自分のペースで動けるので羽を伸ばした気分になれる。好きな時にコーヒーが飲めるとか、植木に水をやるのがたった2分間で終わるとか、そんな事ですらうれしい。
丸一日子どもと二人だけということはまずないわたしですら疲れると感じるのだから、一人で子育てしている人の負担を考えると本当に恐ろしい。



一歳違いのはとこに会った。大きな子で、なんと身長も体重もほぼ同じくらい! でもほぼ1歳とほぼ2歳の違いは大きいなあ。

26 July 2020

久しぶりの鳥見

The combination of the Cornavirus situation and the rain season and having the little one, doesn't make it any easier to go birdwatching, let alone sketching in the field. But during this special long weekend supposedly for the Olympic, we visited Tokyo Port Wild Bird Park for a few hours and I managed to sketch some birds with a telescope. I made only those three acceptable sketches but it felt like such an achievement.  



Little Grebe Family.  
少し前まで、赤ちゃんがいるといっても、とりあえずチビを着替えさせて、抱き上げて車に乗せ、目的地についたらベビーカーか抱っこひもに乗せ、ご飯の時間だけ気にしていれば、それなりに鳥を見に行くことができた。鳥が出たら、チビを夫に預けておけば、絵も描けた。
でも今は、こちらが無理矢理何かをやらせようと思うと大抵何一つうまくいかない。着替えさせて、玄関から出る気にさせるまでも一苦労。目的地についたら、自分で歩きたいけれど、こっちの石ころ、そっちの猫じゃらし、あっちのシロツメクサに寄り道をして、鳥がいそうなところに辿り着いた頃には、「だー(抱っこ)」。それもパパではダメ!
スケッチどころか、わたしは双眼鏡ですら見られないという状況に。

久しぶりに東京港野鳥公園に出かけ、鳥の看板や干潟ウォークのカニで夫がうまくチビと遊んでくれている間に、ちょっとだけ望遠鏡でスケッチができた。



The autumn migration is starting and we spotted some Grey-tailed Tattlers.  



コロナ禍に梅雨に蚊のいる季節という組み合わせは、行けるところの制限が多くて悩ましい。東京港野鳥公園のセンター内も飲食禁止になったので、外でピクニックランチをしたけれど、食べ終わるか終わらないかというという時に、すごい雨が降ってきた。それでも逃げ込める施設が開いているのはありがたかった。

15 July 2020

発泡樹脂板を試す

Now I finished two of the illustration works, I went back to my bird story projects that I've been working on for some years.  
When the story board is almost set, the next thing I do is to find the media to illustrate it.  I do not like to decide on a certain technique or media as my style to tackle all kinds of stories. Because I think each story has its own taste that matches a certain technique.



カラスウリ
This type of gourd flowers at night. 
When I tried carving a new material made of plastic, I realised that the block is very good to draw thin lines in white.  So I had to print this magical flower with it.  
新しい絵本を作るとき、そのお話で見せたい部分や色、描くのに必要な色の数などで、絵の技法を考える。版画の版をいろいろ試しているうちに、カラーKボードやSP板などという、学校教材に使うらしい、発泡樹脂でできた画材を見つけた。
本の絵は、結局はそれでないもので作ることに決めたのだが、この板は細い線を彫刻等を使わずにニードルで引っ掻くだけで彫れることがわかり、どうしてもカラスウリの花を描いてみたくなった。



これも同じ発泡樹脂の板を試す過程で作ったもの。髪の毛のように、大きな色の塊の中に、細い線を彫って絵を描く部分はうまくいくけれど、顔のように細い線を残す部分を作るのが難しい版だった。



I am also doing some field research on another project.  I was looking at plants in ponds and in one of them, I found this ducklings.  
チビ連れで出かけてフィールドスケッチするのがとても難しくなってきた。
夫と遊んでくれている数分間にちょっとだけ描いたカルガモ。カルガモの成鳥のお腹ってこんなにオレンジ色だっけと思うような個体だった。多少、何か混じっているんだろうか。



少し前にマンションにいたキマダラコウモリガ。