Mary-Anne came to Tokyo after her Art Safari trip so we had a day together exploring Tokyo.
一昨年お手伝いをしたArt Safariが日本に来ていたので、ツアー後に東京に延長滞在していたツアーリーダーの友人と東京を散歩してきた。Art Safariは、動物や風景など自然を対象にしたスケッチツアーを出している会社で、日本でも紅葉や地獄谷の猿、富士山などを、描きながら見ていっている。
友人曰く、日本はスケッチツアーがとてもやりにくい国なのだそうだ。というのはお寺や庭園、景勝地などにお店が多く、あれを見てこの説明を聞いて、こっちを見て、これをしてというように、観光客を常に忙しくさせる小細工が多いかららしい。一通り見て風景を吸収し、手持ち無沙汰になりスケッチブックを開ける、とはなかなかならないという。ヨーロッパにスケッチする人が多くて、日本に少ないのは、そんな"忙しさ”も影響しているのだろうか。
谷中の臨江寺。
母が『雨の自然誌』を訳して、ひたすら「雨樋が」と言い続けていたので、この素敵な天水桶を見つけて、つい描いてみた。
I was thinking of going to Nezu shrine, but we stopped at this Rinkoji temple and opened our sketchbook. The owner of the temple welcomed us drawing there. Better things happen when we travel spontaneously.
紅葉ライトアップを見に夜の六義園へ。思ったよりしっかり暗くてよかった。
Rikugien Gardens at night. When I have some more time, I would love to make a linocut prints of those maple trees at night. It would make a wonderful reduction linocut prints, we talked.
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