あまりに仕事が忙しく家に缶詰になっていたところにジャコウアゲハの蛹をもらった! 蛹を机の前に置いて作業をしていると、どうも受験勉強を思い出してしまう。
何とも不思議な突起のついた黄色い蛹だった。
Chinese windmil(Byasa alcinous)'s chrysalis.
On the night of the 9th July, its colour turned really dark so I expected it to emerge next morning and set the alarm at 6 o'clock. But it woke up earlier than me...
It was already a butterfly when I jumped out of futon. Why didn't I think of getting up a bit earlier?
エネルギー不足だと、大事な瞬間を見過ごす。朝起きたら、すでに蝶になっていた。
羽根が白っぽいので雌のようだ。
ジャコウアゲハの名前は、麝香のような香りがすることに由来するというが、それは雄の成虫のみのようで、この個体は雌だからかとくに匂いはしなかった。
窓を開けたら、ふわふわと青空に飛んでいった。
先日、自然観察をしていて、ジャコウアゲハが卵を産むような仕草をしているのを見かけた。蝶が飛び去った後に、そっとそのあたりのウマノスズクサをめくってみたのだが、どこにも卵はついていなかった。なんだったのだろう。
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