My new picture book will be out soon! It is about a flock of coots coming ashore to feed the grass.
福音館書店の月刊誌「ちいさなかがくのとも」2026年12月号
雑誌扱いの月刊誌です。11月4日頃から約1ヶ月、大きめの書店で買えます。その後は書店での取り寄せになります。
今回の鳥は、オオバン。
最近、冬になると川でも池でも海でもよく姿を見る黒くて、嘴とおでこが白い鳥。
昔はとても珍しい鳥だったのだけれど、2000年前後くらいから、どういう風の吹き回しか増えていると言われている。とくに琵琶湖には何万羽と飛来するらしい。
1羽だけで見ることもあるけれど、オオバンにとって良い環境だと大きな群れになることもある。
今回はオオバンのコミカルさを出したくて、できる限り単純な貼り絵にしてみた。 オオバンの黒は、漆黒というより、なんとなく安そうな(!)、グレーっぽい黒のイメージがある。だから高級な色画用紙ではなく、いわゆる画用紙の黒を使った。
でも草地の地の色はこだわって、紅茶で染めている。
実際に紙を漬けているところの写真があればよかったのだが、作っている最中は必死すぎて、紅茶液の写真までしか撮っていなかった。
スケッチ会では、こんなふうに、勢いに任せてラフにオオバンを描いていた。
おりこみふろくの文章に詳しく書いたが、このお話は新横浜公園でフィールドスケッチ会を開催して、草地で餌を採るオオバンを観察していて思いついたものだ。
新横浜公園で改めて取材をしているときの光景。








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