久しぶりに純粋にバードウォッチングをした。遅ればせながら、この冬はじめてのアオジ、アカハラ、シロハラ、ルリビタキ。これからたくさん見られるだろうけれど、やはり初認はワクワクする。
モズ(Bull-headed Shrike)
同じ広場でいつも見る個体。右を向くと、お腹に鱗模様があり、初列風切の白斑は見えない(♀の特徴)。でも左を向くと、鱗模様はあまり無く、白斑がくっきりと見える(♂の特徴)。♂なのか♀なのか……。観察するたびに論争が持ち上がる。わたしは♂だと信じてます!
オカヨシガモ(Gadwall)
カワウ(Great Cormorant)
とうとうわたしも、研究用の標識、カラーリングをつけたカワウを見つけた!黄色いリングの文字「9C7」もばっちり読めたので、さっそくカワウ標識調査グループの方にご連絡。なんと、今年の3月に第六台場で標識された個体で、わたしもリング付けに関わっていたことが判明した!!思いがけない再会。見つけたのは横浜の長浜なので、第六台場で生まれた個体が横浜に来ていることがわかる。こういうことがあると、調査の楽しさは倍増する。
標識調査にかかわっていたカワウを自分で!
ReplyDeleteそれもセルサービスなんて。おめでとうございます。
標識調査はRcがもてはやされますけど、RpやRtも
それなりに意義があるんですよね。
そうそう、モズは初列に白斑があれば♂ですよね。
♂でもお腹に網目模様が有る個体も居ますけど・・
それとも、いま流行の「オネエ」かも??
イワトビさま、
ReplyDeleteコメントありがとうございます。もしかして、葛西でお会いしたペンギンさんですか?違っていたらごめんなさい。
あのカワウはたまたま鳥を見に行って、自分で見つけたというのが、余計にうれしかったです。常に、リングに気をつけて観察するというのが重要なのだと思いました。RcやRpというのは、最捕獲の時期や場所による分類ですよね?