タマンヌガラは西洋人の観光客が多かった。それも自然観察が目的というよりは、大自然の中でのバカンスを楽しみに来た人が多いようだ。国立公園の入口の村、クアラタハンでひがな一日、ハンモックに横になり、読書にふける人もいた。わたしはどうも、もったいない気がしてあちこち動き回ってしまうけれど、そういうのんびりとした時間も本当は貴重なのかもしれない。
キャノピーウォークウェイという地上45m、長さ400mの樹冠を抜けるつり橋がタマンヌガラの名物だ。渡るのに5リンギット、しかも混んで待つこともある。でもなかなかスリル満点だった。絵は順番を待つ人々。
No comments:
Post a Comment