久しぶりに?!本業の学生をやっていました。(笑)
ゴールデンウィーク明けに野生動物保護学実習があり、そのレポートを書いていたのだ。実際に取ったデータをつかって、t-検定やらU検定やらカイ二乗検定やらにかけて考察をする。どうも統計は、まやかしをやっているみたいに感じてしまう。
調査のひとつは、シャーマントラップでノネズミを捕獲し、標識-再捕獲法により個体数を推定するというものだった。わたしの班は、最初からハプニングでネズミが1匹死んでしまった。動物系の人が集まると、こういう事態に対してもみんな冷静だ。わたし自身も、その中に入るとけっこう無感情でいられる。毎回、動揺していたら続けていられない。でも、それもちょっと怖い気がする。
しかも死亡したことによって、「個体の消出がない」という標識-再捕獲法の前提条件を満たさなくなってしまったので、うちの班は個体数推定ができなかった……。
Large Japanese field mouse
日を追うごとに、ワナにかかるネズミが増えた。一度ワナにかかると、餌の味を覚えて積極的にかかることをトラップハッピーというらしい。バカなのか利口なのか?!
ねずみって、つぶらな目がかわいいんだよね
ReplyDeleteこどもの頃は、ネズミ捕りにかかると、水没&水死させ
庭に死体を転がしておくと、とんびがさ~っと持って行きました
今を思うとなかなか・・・
うちのひなは毎日がトラップハッピーです
寝ていたり、遊んでいても、次男に捕まって抱っこされちゃいます
最初は不満そうでしたが、今ではすごくうれしそう
ハプニングをポジティブに考えるのがうまいのか
ハプニングがありすぎて、諦めちゃったかですね;
まみさん、
ReplyDeleteまみさんのお家はなかなかすごいことをされていたのですね。でも、子どものころから食物連鎖を目の当たりにできるという意味ではすばらしい教育かもしれませんね!
ひなちゃんはトラップハッピーなんですか~ しかもトラップ=ぼく2くん?! 想像してしまいます。
ハプニングをポジティブに考える……素敵です★