This time of the year, looking at a dozen of lilies' trumpets against green herbs, I always remember the "Carnation Lily Lily Rose ", a painting by John Singer Sargent. 
ヤマユリ
(gold-banded lily)中学のころ、名前を書き忘れて提出したプリントが何事もなく、採点されてもどってきた。しっかり名前を書き入れてもらえている。
「この変わった色のペンを使うのはきみしかいないから」という理由だった!
蛍光色の赤や黄色のペンが嫌いで、いつも茶色にワインレッド、ブルーグレー、グリーングレーを使っていたのだ。妙な嗜好に救われることもある。
最近、ちょっと新しい手法を開発してみたくて、画材箱をひっくりかえしている。オイルクレパスやクーピーなど、小さいころ絵を描いた道具も、けっこう使えそうな気がする。ただ12色入りのそう言った画材は、赤ならカーマインレッド、緑ならビリジアンと決まっていて、どの色も特別に鮮やかだ。一色を使う分にはいいけれど、数色を使うとそれぞれが相殺しあってどうにもならない。