鳥の絵を描くのが好きだと話すと、いつか図鑑ができるの楽しみにしているよ、と冗談半分に言われることがある。きっと図鑑の絵を描くのいうのは動物画家にとって一番のステータスなのだろう。
でも鳥自体より、鳥のいる風景、鳥の仕草が好きなわたしのとって、羽根一枚、一枚の模様が重視される図鑑の絵を描くというのはあまり魅力的に感じなかった。
ところがこの間、イワトビ氏から"Collins Bird Guide"をいただいて、ちょっと感動した。その種に特有な行動や、まわりの環境までもがたくさん描かれている図鑑だったのだ。バタバタとんでいるキジやウミスズメの挿絵は必見!だと思う。どうせ飛んでいるときに羽根の模様なんて、見えないんだ。
そんなことを思って、アラスカで見た鳥を、図鑑らしくない図鑑ページにまとめてみた。
久々のカキコです。
ReplyDelete私はTingちゃんの絵はもちろん、レイアウトも好きだな~。となると監修も一人でこなすことになるよねー(笑)。出版するときは教えてね~。
科目別に描き手が変わる共著図鑑でも面白そう。
ご挨拶できませんでしたが、
ReplyDelete本日もフィールドスコープありがとうございました。
鉄塔のトビが楽しかったです。
ちょっと趣旨が違いますが、
ボーグを使ったデジスコ掲示板を見ていると、
本当に羽毛の一筋一筋が描写されていて、
図鑑みたいであまり面白みを感じません。
あそこまでどアップで撮りたいものなのかなぁと思いますが、
半分くらいは機材も根性もない自分の負け惜しみです(笑)。
Tingさん、どれもフィールドで見たときの
ReplyDeleteイメージがしっかり描写されている素敵な
絵になっていますね!あと、一瞬、ウの仲間‥
と言いかけて、瞬時にコクガン?と訂正する
その文章も、フィールドで次々見つけていく
息遣いというか臨場感があって良いです!
なんかわくわくする。
ハミングバードもいたんですねー‥凄い。
確かに、いるはずが無いとの先入観があると
虫に見えそうです。
図鑑って言っても、いろんなのがあって良いと
思いますけど、どうでしょう?なすびさんの
なんか、ホント楽しいと思いますし。
私もコリンズのSea birdを見て鳥の描写に
感動した過去があります~
はじめまして!
ReplyDeletePhotobackからやってきました。
Tingさんの本はお気に入りに入れさせてもらいましたよ。
ほんとに、鳥と絵を描く事が好きなんだなーと感じました。
何かに夢中になれるのが羨ましいです!
らー油らー子さま、
ReplyDelete図鑑を作るなんてまだ一言もいっていませんよ!(笑)
瑞閏さま、
写真も、わたしは風景のなかに鳥がいるもののほうが好きです。鳥だけ、になってしまうと、何にしても物語がないですよね。
あしながさま、
ハミングバードは、びっくりでした。外洋のまっただ中や、氷河の前なんかにも、いるものなのですね。
わたしも、なすびさん図鑑とか、ピッキオの鳥のおもしろ私生活など、大好きです。
soraさま、
ブログにまでアクセスしてくださり、どうもありがとうございます!
どこに旅行に行っても、つい鳥を見て、つい絵を描いています。