市ヶ谷の山脇ギャラリーで開かれた日本ワイルドライフアート協会展が無事終了した。今年は協会設立20周年記念で、大きな作品が多かったように思う。
暑いなか見に来てくださったみなさま、どうもありがとうございました。たくさんの知り合いのお名前を芳名帳に発見しうれしかったです。
ちなみにここに掲示したポスターのデザインは、わたしがやらせてもらいました。
「城ヶ島沖(カンムリウミスズメとシロハラトウゾクカモメ)」(左)と「日向ぼっこ(ニホントカゲ)」(右)
Japanese Murrelets and Long-tailed Skua(left image) and Japanese five-lined Skink (right)
I exhibited these two prints at the Wildlife Art exhibition in Ichigaya, Tokyo. Both images are created by two layers of linocut and some layers of monoprint.
And below are samples of the sketches I made in the field, which are the bases of the two prints.
4月末に三浦半島沖の船上観察に参加させてもらったときのスケッチ。揺れる船の上で、波間に浮かぶ海鳥をスケッチするのは難しい。大半の時間は、じっと波を観察していたような気もする。
このトカゲ、なぜか後足の指を後方に向けて立っていた。けっこう足首?がフレキシブルなのかな。
シロハラトウゾクにカンムリウミスズメ。
ReplyDelete城ヶ島の臨場感に、なんともうふふです。
やっぱり実体験あっての絵を描きたいですよね。生物でも何でも、よく知らないものの絵を頼まれて、間違いを指摘されたりすると、やっぱり知らないと描けないのだということ実感します。
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