仕事が終わってから、いまさらではあるが、「きのこの世界はなぞだらけ」に刺激されて、横須賀市自然・人文博物館主催のきのこ観察会に参加してみた。博物館主催で、神奈川キノコの会の方々がキノコ探しと同定協力に来てくださっていた。
I joined the fungi watching outing organised by Yokosuka City Museum.
まずはみんな思い思いに、それぞれの速度で山を登りながら、キノコを発見、採集していき、上の集合地点でブルーシートを広げて、持ち寄ったキノコを同定、観察していく。
It's fascinating to think that those fungi come out from invisible fungal hyphae which stretch out in the area only when it is the right temperature and right moisture.
あまりキノコの"当たり日"ではなかったのだが、集合時間にもなると、シートの上は、どこから見つけられてきたのか、様々なキノコが集められた。
鳥屋からすると観察対象を採集してしまうことにちょっと気が引けてしまうのだけれど、キノコは植物の部位で言えば果実に相当し、キノコを採ることが、決してその種の本体を採集する事にはならないから、きっと大丈夫なのだろう。
Everyone was, of course, interested in which fungi are delicious and which are poisonous. This seemed to be the day's best in terms of taste.
教えてもらった名前と、そのキノコの図鑑写真とを見比べても、わたしでは、同じなのかもよくわからない。キノコが同定できるようになるには、長い修行が必要そうだ。
神武寺でアオバトの声を聞いたのが印象的だった。渡り途中の個体だろうか。
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