20 October 2016

開園30周年記念トークショー

アップするのが遅くなってしまったが、この秋の一番大きなイベントが終わってちょっとホッとしている。仕事は山積みだけれど、11月のジャパン・バード・フェスティバルまでは、ひたすら家に籠って制作すればよいわけだ。ちょっとぐらい鼻がぐずぐずでもいいし、何を着ていこうなんて悩む必要もない!



10日に行われた横浜自然観察の森の開園30周年記念トークショーは、ジャックの塔の愛称で親しまれる、レンガ作りの横浜市開港記念館で行われた。こんなところで、まさか自分が舞台に立つことになるとは。
俳優で野鳥の会の会長の柳生博氏、蛇や昆虫などの生き物のはっとする瞬間を捉える写真家の佐藤岳彦氏、年間300日も観察の森に通っているという友の会の大浦晴壽氏というすばらしいメンバーともご一緒できて、自然の見つめ方など学ぶことも多かった。
10th of October was a big day for me. I gave a talk about how I grew up to be a birdwatcher and bird illustrator with the support of Yokohama Nature Sanctuary and the ranger and volunteers there. The venue was at the Yokohama Port Opening Memorial Hall, an old Western building.

  

I became quite nervous looking down more than 300 people from this gorgeous stage!



わたしが鳥の世界に浸り、鳥の絵を描きはじめたのは、毎月1度、観察の森で行われている探鳥会『鳥のくらし発見隊』のおかげ。そんな話を今回させていただいた。



My notebook in 2005, when I was a high school student.  



東京バードフェスティバルで販売したポストカードや缶バッチ。



I exhibited these spreads from my two picture books, too.  

横浜自然観察の森のレンジャーのみなさま、運営おつかれさまでした。良い機会を与えてくださり、ありがとうございました。

2 comments:

  1. あきんこ23/10/16 01:39

    ティンちゃん、頑張ってるね♪
    みんなでワイワイ鳥くらで歩いてたのが懐かしいわ(*^ω^*)

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    1. あきんこさん!!!
      このために、昔の写真やら、ノートやらを色々引っぱりだして、思い出に浸り、鳥くらのみなさまには、本当にお世話になったなーと思いました。
      最初のイラスト仕事が成し遂げられたのは、何と言っても、あきんこさんに伊良湖に連れて行ってくださったからですよ!ありがとうございました。

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