My favorite moment, sitting on piles of fallen leaves and drawing my little one in autumn sunlight.
ササについた不思議な綿状の卵を見つけ、「絵、描きたい」というのでふたりでケヤキのふかふかの落ち葉に座り込んでスケッチする。この後チビは、カナヘビを自力で捕まえ、ご満悦だった。午後に夫と遊びに行った自然公園では、『あきぞらさんぽ』(えがしらみちこさく)よろしく落ち葉のプールにどぼーんし、『14ひきのあきまつり』(いわむらかずお)のかくれんぼを真似して落ち葉に埋もれようともしたらしく、髪の毛からトレーナーから靴下、靴の中まで落ち葉だらけにして帰ってきた。
もうそろそろ暗くなるんだけど、と思いつつも絵を描きたいと言われると、つい付き合ってしまう。車で寝ちゃった。寝顔はまだチビっぽい。
Sweet potato digging at her preschool's allotment.
秋は幼稚園行事の季節でもある。親がサボって絵を描いていたので、チビは一人、芋蔓と格闘。ちゃんと一人で掘り上げていた。
鷹取山に登った。ハイキングコースにも、多少岩をよじ登るようなところがあるけれど、チビはほとんど手を出さずとも自力で歩いた。一年前に比べると、歩くのが本当にしっかりした。 Sweet potato digging at her preschool's allotment.
神武寺周辺は普段あまり見かけないアカガシがいっぱい。アカガシの殻斗はフワフワでしっかりしていて、人形たちの高級カップになるのでチビのお気に入りで、大喜びでたくさん集めていた。鳥はよく見たのはエナガとシジュカラ、メジロくらい。でもリュウキュウサンショウクイの声を一声聞いた。帰りは逗子駅で列車の増結作業も見物。
おおたぐろまりさんから、今では貴重な『この羽だれの羽?』をいただいて以来、熱心に羽探しをしているチビ。池の端に流れ着いたらしい水鳥の体毛を数枚拾い集めていた。 茶色いしどうせいつもいるカルガモだろうと思っていたら、カルガモとも他のカモとも似ていず、調べていたらクイナらしいと判明! 一冊の絵本でも子どもの遊びが変わって、発見があるなあ。