20 February 2024

春の宣伝

新しく出すあかちゃん絵本について、まだ制作背景などをまとめた投稿は作れていないが、地元東戸塚の紀伊國屋書店で出版記念のイベントをさせていただけることになったので、ひとまずその宣伝を。

2024年3月10日(日)第1部14:00〜、第2部15:00〜 それぞれ同じ内容で、ミニトーク&読み聞かせを30分したのちサイン会をします。先着10名なので整理券のご予約が必要です。第3部は16:00〜で予約なしのサイン会。

もうひとつは、
伯母の東郷まどかが3月22日に錦糸町のすみだトリフォニーホールでコンサートを開く。普通科高校の同級生で今も一線で活躍する仲間、大学時代に一緒だった仲間同士で再び集まって合奏するらしい。例によってチラシはわたしがデザインした。

11 February 2024

冬の探鳥

 Winter has come, best season for sketching birds in my area. I am loving this brush pen.

舞岡のヤマシギ (Woodcock)
そしてタシギ(Common Snipe)
カブカ作のヤマシギ
コジュケイ(Chinese Bamboo Partridge)
ヒクイナ(Ruddy-breasted Crake)とクイナ(Water rail)
ウソ(Bulfinch)
Bonfire to send the year god off, who came to visit us for the New Year.
アオゲラをじっくり観察。同じあたりでアカゲラも見られて、うれしかった。
(Japanese Green Woodpecker)
We watched Hwameis feeding on acorn. 
ガビチョウがどんぐりを食べるのを観察。薮からコツコツ音がすると思ったら、切り株の上でコナラのどんぐりをくちばしでつつくように割っていた。あとからそこをのぞいたら殻がいっぱい! ガビチョウのどんぐり割り台だったんだなあ。
My friend told me that we could see a roosting tree of Little Egrets from a train platform. So we went to see it!
数駅先の駅のプラットフォームからコサギのねぐらの木が見えると教えていただいたので、日のくれる頃、見に行ってみた。 
17時04分の日没時刻にはまだ1羽も来ていなかったけれど、
17:07最初の1羽が偵察にきた。
17:14、近くの電線に8羽が止まり、その後1羽、2羽とどんどん増えていった。
17:20、電車がホームに入っている間に、どうやら木に入った模様。ガッガッ ガーっという声が騒がしい。
17:25、どんどん増え続け、
17:40にはほぼ揃ったようだった。
全部で60羽くらい! 18時前には落ち着いてかなり静かになった。 電車が止まっている間に木に舞い降りることが多いような気がして、もしかしたら電車がいる時のほうがプラットホームの人から直接よく見えないので安心できるのかも、と思った。この日はわたしたちがジロジロ見ていたせいかも。 ホームの目の前なので、さすがに知っている人も多いようで、通りかかる親子や夫婦の会話にのぼっていたけど、まったく気づかず通り過ぎる人もけっこういる。

「見てます」っと連絡したら、教えてくれた友人がお土産のジャムと工作キット付きで会いにきてくださって、とても楽しい時間だった。
On Saturday, we joined the Japan Wild Bird Society's field trip and it was the little one's first time.
2月10日、カブカは探鳥会デビューした。 これまで鳥見のペースが合わないかなと思い、実は一度も観察会に参加させたことがなかった。野鳥の会東京のYoung探鳥会が横浜の境川遊水地で開かれたので、デビューにはいい機会かと連れて行ってみた。わたしも夫も、本当に久しぶりの探鳥会参加だった。
普段、わたしと一緒にひと所に座り込んでスケッチする鳥見しかしていないので、今日は常に置いてかれてはいたけれど、なんとか最後までついて回り、いろんな人とおしゃべりもしていた。初めて鳥合わせも体験。その後は、スーパー小学生が一緒にカモの羽を拾ってくれて、羽の先生に識別を教えていただいた。

これまで、ママパパをのぞけば自分が一番、鳥に詳しい!くらいに思っていたと思うが(実際幼稚園では一番詳しいに違いない)、上には上がいることを学んだはず。鳥の名前を言って話が通じる輪があることも知ったはず。
肉眼でスケッチできたオオジュリン(Reed Bunting)
ヒクイナ(Ruddy-breasted Crake)
カワセミ♂が魚を捕まえたあと、すぐに食べずに何度も何度もくわえなおしたり枝に叩いたりしていて、そのうちくわえたまま飛んでいった。求愛中かなあ。