スケッチブックから鳥が姿を消し、虫だらけになる季節。
暑くて蚊がいるから、あまり野外で描けなくなるので家に連れ帰ってきたものが中心になる。
そもそもカブカは絵を描くより虫や魚を捕まえたいので、カブカのスケッチブックは夏の間はちょっと適当になる。鳥だと捕まえられない分、描きたいとなるのかも。
森を歩いていて、カブカが見つけたノコギリクワガタ(Japanese stag beetle)
マンションに落ちていたコクワガタ
ヒロヘリアオイラガ
カブカが育てていたカブトムシの幼虫は終齢になった5匹全部が羽化した。その名もカブノ(♀)、カブナ(♀)、カブヤ(♂)、カブスケ(♂)、カブル(♂)。
カブトムシを育てているバス停仲間と、オス同士を交換するカブトムシ交換会もして、カブルくんのかわりに、カブシくんがやってきてうちで過ごすことに。
どいつもこいつも"カブ"が名前についてわたしは混乱してきたけれど、カブカは毎朝起きると真っ先に全員をチェックしている。幼虫はほったらかし気味だったけれど、成虫は好きらしい。
また卵も生まれ、無事に幼虫も育っている。
セミの羽化観察も夏の定番。
アブラゼミ
カブカ、起き抜けに成虫になったセミを捕まえる。
絵本『せみとり めいじん』(かみや しん作、奥本大三郎 監修)の「めいじんは むしかごなんて つかわない。とった せみは ゆびのあいだに はさむんだ。」というのにいたく感銘を受けたらしく、セミを指の間に挟んで持ってみたかったらしい。
幼稚園友達のお家からやってきたシモフリスズメ。そして卵は、なんとヤモリが孵った後の殻。
No comments:
Post a Comment