11月16日に我孫子にある鳥の博物館でスケッチ会をした。いつもとちょっと趣向は違うが、骨格を学ぶことで足の出る位置、翼の動く向きなどがわかってくる。
今回、幸運なことにこの企画展の担当学芸員の脇水さんが展示解説をしてくださって、見るべきポイントがわかってとても勉強になった。
今回はわたしが公式ブログの報告も書いている。
We had a sketch event at the Abiko City Museum of Birds. They are having a special exhibition about birds' skeletons, from which we learned a lot.
ハシブトガラスの向こう半分が剥製で手前半分が骨格になった標本があった。いつもふわふわしていて捉えどころがなくみえる羽の下にどう骨が入っているのかがよくわかる。
We had a sketch event at the Abiko City Museum of Birds. They are having a special exhibition about birds' skeletons, from which we learned a lot.
ハシブトガラスの向こう半分が剥製で手前半分が骨格になった標本があった。いつもふわふわしていて捉えどころがなくみえる羽の下にどう骨が入っているのかがよくわかる。
「鳥って前半分にしか骨が入っていないんですね!」という参加者の感想があったけれど、本当にそんな感じだ。風切羽や尾羽がなければとっても短い! 羽のない哺乳類的な生き物だったら、もっとずっと小さく見えるんだろうななどと思った。
足も普段見えているのは人間でいうかかとより下の部分。膝はずいぶん体の中のほうについているのがよくわかる。
骨に羽だけがついた標本もあった。初列風切は一番先端の骨、次列風切は真ん中の骨というのがよくわかる。鳥の種類によっては、次列風切がつく骨に風切の生える穴状の跡が並んでいることも初めて知った。
骨に羽だけがついた標本もあった。初列風切は一番先端の骨、次列風切は真ん中の骨というのがよくわかる。鳥の種類によっては、次列風切がつく骨に風切の生える穴状の跡が並んでいることも初めて知った。






No comments:
Post a Comment