12 August 2018

My Little Baby Girl

I gave birth to a little girl!  Thankfully, she came out very smoothly.
妊娠していることすらお伝えしていなかった方も多いですが、女の子を出産しました! 母子ともに元気に過ごしています。 



はじめは3ミリだと言われ、虫みたいな大きさだなと思っていた受精卵は、わたしが特別なことをしなくても、9ヶ月のうちにお腹の中でちゃんと赤ちゃんに育っていた。産まれた姿を見たときも、こんなのがお腹にどうやって入っていたんだろうと、不思議な気がした。赤ちゃんの誕生は本当に神秘的だ。



She is very small but has big hands and feet!  And look at this thick black hair! 



まだ母親としての実感はなくて、何となく新しくペットを飼いはじめた心境だけれど、だんだん「我が子」になっていくのだろうか。



時々、すごい勢いで空を蹴っている。お腹の中にいるときも、外から見てよくわかるほど元気に動いていたので、きっとこうやってキックしていたのに違いない。
My new life with a newborn baby started and I feel like I became a milking cow.  But now that I have my special model, I hope to sketch her as much as I can and improve my skill to draw a child!  



子育ての機会を得たからには、目一杯楽しみたいし、その経験が絵本制作に活かせるようにしたい。でもイラストレーターとしての自分の活動もしっかり続けたいと思っているので、うまくバランスがとれるように、これから試行錯誤の日々がはじまる。

6 August 2018

夏の生き物

夏は気付くとスケッチブックの虫比率が高くなる。



Little Grebe family. When the grebe swam across, the reflection of the reed made beautiful ripple.  



雛は2羽いて、親鳥は小さい方には餌を与えていたけれど、大きい方は自分で獲れとばかりに追い立てていた。親鳥が持って来たアブラゼミを大きい方の雛が横取りするようにしてもらったのだが、羽根が上手くむしれないのか飲み込むのに苦労していた。しばらくして水に浮いていたらしいカナブンをくわえていたけれど、こちらも上手く食べれないよう。小さい方の雛はトンボをもらっていた。けっこう昆虫を食べているらしい。



We visited a reservoir in the evening to watch roosting swallows.  
The sun set and the standing heron became a silhouette.  Some swallows started to gather and skim over the water to drink.     



この季節、一度は見たくなるツバメのねぐら入り。
For several minutes, the sky was full of swallows.  And then they started to settle in the willow trees and reeds.  



ハグロトンボの雌。



こうやって、バラバラっと羽根を広げる時がきれいだ。



キツリフネ。



I found a Japanese rhinoceros beetle walking on the ground! 
There were many kids with a insect net and a cage in that park.  They would have been delighted to find him but I kind of wished him luck for not being found. 
歩いているカブトムシを発見! 



「なんだかきれいだったから」と買い物の通りすがりに母がミンミンゼミの死体を持ってやってきたので描くことに。同じく母が「ネットで見つけて良さそうだったから」と買ってくれたペン先を使って、珍しくディップペンで。



最近、家の周りでとてもよく見かけるモンクロシャチホコ。調べたら、幼虫は食べるとおいしい、というのが真っ先に出て来たのだが……。



こちらも自力発見してうれしかったやつ、冬虫夏草のツクツクボウシタケ。



横浜市内の渓谷で遊ぶ子どもたち。驚くほど涼しくて、水は冷たくて、蚊もいず、快適な遊び場だった。

3 August 2018

Petsket Challenge

During the month of July, I did Petsket challenge on Instagram with my friend illustrators from the MA course, Maria Herbert-Liew, Yiting Lee, Rosemary ShojaieRuchi Mhasane and Archit Vase.  
Petsket collective was a platform to share people's daily drawings, which my friend started, but she is closing it.  So we did the final challenge to draw something everyday for the month!
7月中、毎日何かを描いて#petsket を付けてインスタグラムにアップするというのをイラストレーター仲間と行った。



The word "petsket" came from "bring your sketchbook everywhere like a pet." 
On the day 23, I couldn't find a good thing to draw so I let this girl walk a sketchbook, hoping to find something attractive for the next day!

Here are several of my sketches I made during the month. They are flowers and insects around my house.




Day 6, Skunkvine. ヘクソカズラ。 Despite its smell and the name, its flowers are pretty.


Day11, Green bristlegrass.
エノコログサはカレーの匂いがするとフォロワーの一人に教えていただき、あちこちで摘み取ってみているのだが、未だによくわからない。本当だろうか?



Day 12. ナツノタムラソウ。I put the colour first and then the line for this one.



Day 14, Morning sketch of the Asistic dayflower. Better to be outside in the morning when it is still not too hot. ツユクサ



Day 17. When I went out to balcony to hang up the laundry, this poor beetle was dead there. アオドウガネ。



Day 22. I found this stink bug! アカスジキンカメムシ。



Day 24. Japanese pear is growing at the orchards.



Day 26. My husband came back home with this gorgeous male Sawtooth Stag Beetle!  Apparently, it was at the stairway of our apartment!  ノコギリクワガタ。



Day 30. Persimmon orchard in the evening light.

Thank you for this wonderful opportunity to bring my sketchbook everywhere and to see everyones beautiful works!

27 July 2018

夏の風物詩

This evening while working on a book project, I heard the summer festival music through the window.  I couldn't resist but going out with my sketchbook.



今日は近所の公園のお祭りだった。子ども騙しみたいな祭りなのだけれど、「月が出た出た」と聞くと、ついワクワクしてきて、スケッチブックを持って出かけてしまう。
本当ならほぼ満月に近いはずだけれど、生憎曇っていて、本物の月は見えなかった。



Kids were all eating ice shavings.  



スーパーボールすくいをしていた女の子。



明日は台風だという。祭りの後、すぐに提灯などの飾りは撤去しないといけないのだろう。

ついでに少し前に描いた夏のスケッチ。



This was the decoration I made for the star festival, 7th of July.  We write our wishes on coloured paper and hung them from a bamboo.  
新居は玄関の靴箱の上に素敵なスペースがあるので、そしてこの夏は短冊に書きたい願いもあったので、七夕飾りを作ってみた。笹は実家の小さな庭になぜかひょっこり生えてきてしまったもの。



Another summer drawing, plums being dried for Umeboshi pickles at my mum's. Those little plums are from small trees that my cousin planted.
今年は母がたくさん梅干しを作ってくれているので、とても楽しみ!

20 July 2018

惑星観察

We pulled out my old telescope the other day and began star watching.  
古い天体望遠鏡を引っ張り出してみた。わたしが小学校の頃、母が何を思ってか、近所のジャスコのおもちゃ売り場で衝動買いしたもの。箱の中の保証書によれば、1994年7月17日だったらしい。ファインダーを固定するプラスチックが壊れて、上手く使えなくなったという記憶とともに長らく眠らせていたのだけれど、見るのに問題はないレベルの壊れ方だったようだ。



夫は元天文少年で宇宙には相当詳しい。小さい頃、買ってくれると言うまでは塀から降りない、と相当頑張ってねだって天体望遠鏡を買ってもらったらしい。お母さんが望遠鏡を衝動買いしたなんてうらやましい、と言われたけれど、欲しいと思う前から手に入ってしまったからこそ、同じような物を持っていながら、わたしは天文少女にはならなかったのかもしれない。



Jupiter and its moons.
木星は、縞らしいものとガリレオ衛星がわかった。光学系が良いとは言えない天体望遠鏡なので、鳥用のスワローの望遠鏡のほうが倍率は低いけれど何だかんだよく見えるような気もしなくもないのだが……



We could see the ring of Saturn, too!
土星の輪っかも見えた!
64倍だと小さくて、200倍だとピントが甘すぎると、中途半端な接眼レンズしかないので、その中間が欲しくなってくる。



Venus and the Moon was in one view in the evening on the 15th.  Looking at the moon through the scope is very exciting.   



It was very difficult to figure out but Venus seemed to be in the half moon shape on that day.   

19 July 2018

百合の季節

Recent weekend sketches. Summer is not a good season for sketching in Japan. It's too hot to be in the sun and if you go into the shades, you will be bothered by mosquitos. I now understand why plein air painting or even outdoor sketching is not popular at all here. 



At seaside, I can at least get some nice breeze! 
天神島のスカシユリとハマオモト。大島が見えた。


Young Black Kite.




天神島にて、なぜかアイゴばかり十数匹が浜に打ち上がったり、海に浮いたりしていた。

海の日、千葉市美術館の「木版画の神様 平塚運一展」を見に行きたいね、という話から千葉へ。どうせ千葉まで行くならという話だったか、海の日だったからか、ずいぶん足を伸ばして九十九里まで出かけてきた。
平塚運一展は、若い頃から晩年までのかなりの点数の作品があって、若い頃にいろいろな版画技法を試行錯誤している様子や、晩年の力強い白黒作品など、時代を追って楽しめた。白黒で彫られたお寺などの建物、アメリカでの作品がとてもよかった。
白黒の、ちょっとボールドな版画も挑戦してみたいな。



成東・東金食中植物群落にて、コオニユリ。



食中植物のシロバナナガバノイシモチソウ。



千葉の鳥、ホオジロの若鳥。

15 July 2018

スカート作り

I did a workshop to make my own skirt from designing and printing a cloth.  
Maker's Baseで自分がデザインした生地をプリントし、スカートを作る体験をしてきた。結婚祝いに体験ギフトをいただき、何をしようか迷っていたのだが、どうせなら仕事に繋がりそうなのが良いんじゃないと夫が言うので生地プリントを選んでみた。

描いたデザインをデジタル化し、昇華転写プリンターと熱転写機を使って印刷するというもの。デジタルプリントなので何色使ってもよく、写真も印刷できる。普通はその場で水彩やクレヨンを使って自由に模様を描き、それをスタッフとともにパターン化して印刷するらしいのだが、わたしはデザイン的なパターンに興味があったのでデータを作って持っていった。



Printing out my pattern on a special paper with this huge machine. 
作ったパターンをスカートに必要な面積分だけ展開し、それを左右反転させた柄を昇華転写プリンターで特殊な紙に印刷する。この紙が版のような役目をする。



Place the cloth on to the paper and press them together at high heat with another special machine.   
紙の上に布を置き熱転写機にかけると布に柄が印刷される。高温で転写するので、この機械が使える生地の種類にはかなり制約があり、ポリエステルのパーセンテージが大きいほどよく、ナイロンが入っているものは溶けてしまうのでダメだという。



One of the patterns I made was polkadot with five kinds of tit; Great, Coal, Willow, Varied and Long-tailed Tit.  The other one is golden saxifrage (Chrysosplenium) flowers.  



作ったのはカラ類のポルカドットとネコノメソウのパターン。どちらも思ったより色はちょっと濃いめ出たけれど、細かい線などはびっくりするほど鮮明だった。



And this is the result! 
布へのプリントということを考えると、やっぱり色数を限定して染めるのに憧れるけれど、その場合は一色ずつ版を作る必要があり、版を作るからには大きなロットで作らざるを得ない。
それに比べるとこの昇華プリンターの手軽さと印刷する画像への制限の無さはすごい。小ロットでサンプル的に、でも本格的に作れる。

Maker's Baseには他にもデジタル刺繍機などが魅力的なマシンがいっぱいあった。奄美大島の野鳥のタオルハンカチの刺繍柄を作る際、色や形を決めるのにメーカーさんとずいぶんやり取りをして大変だったけれど、こういう工房でわたしが自分でパターンを決定できたら一番良いのかもしれない。
イラストを製品化するときの最初のステップとして、こういう場所を利用できたらおもしろそうだ。いろいろ学んだ体験になった。

13 July 2018

オオジシギ

The highlight of the Mt. Fuji trip was at Nashigahara, the grassland at the foot of the mountain.
It was in the late afternoon and very hot. 
I spotted a bump on a grass hill and watched it through a field scope.  I realised that it was a Latham’s Snipe! 
富士山からの最後のスケッチ。



ちょっと小高くなったところに、何かあるような気がして望遠鏡に入れてみたら、なんとオオジシギだった! ほとんど動かずにじっとしていたけれど、時折、ズビズビズビと鳴いた。



Then a few minutes later, it took off to the sky for display flight. 
It made a big circler flight around us singing loudly and from time to time it swooped down making the unusual sound by its tail feathers.  It kept round and up and down for many many times against the magnificent the Mt. Fuji. It was beautiful and exciting!



しばらくして、かなり大きな輪を描いてディスプレイフライトを始めた。ブァブァブァブァブァと、急降下しながら出す羽音を初めて間近に聞いた。空気がふるえる音だ。
急降下する場所は輪の中のほぼ同じ3カ所に決まっていたようで、その一つが、わたしたちから見るとちょうど雄大な富士山を背景にしたところだった。贅沢な光景だった。