On sunday we had the piano recital of my aunt students in a big hall.
日曜日、伯母の生徒のピアノの発表会があった。毎年クリスマス直前の一番行事が多く、感染症も流行っている頃で、体調管理と練習時間の確保に悩まされるのだが、今年もカブカは無事にこなすことができた。
3度目の出演で、普段練習しない割にはそれらしく弾いていた。
いつもは母にピアノのレッスンの付き添いをお願いしているのだが、発表会の連弾の下パートをわたしがやることになり、その練習を兼ねて直前1ヶ月はわたしがレッスンに付き添った。
相変わらずペラペラしゃべってばかりだけれど、1年前に比べたら、ピアノでかくれんぼを始めないだけ(!)、ずいぶんまともな生徒になっていて成長を感じた。
リハーサル。
今年のはじめに見に行った人形劇団プークの『エルマーとりゅう』で主題歌的に「ロング・ロング・アゴー」が使われていて、それを見た時から「発表会はあれを弾く」と決めていた。
ドレスも、「りゅうりゅうの曲だから、去年と同じ青と金色のやつでいい」と言うので安上がりに済んだ! 当日は、髪飾りを金色のリボンにする?と聞いたら「りゅうりゅうのとさかだから赤がいい」とのこと。リボン入れをのぞいたら赤はmikihouseのロゴが入ったリボンしかない。困ったなあと思っていたら、クリスマスツリーの上に赤いリボンがついているではないか!ちょっと拝借してつけることに。
大人の生徒さん。
Some scribles from the recital.
同じ位置から同じピアノに向かう子どもを描いていると、小学校6年間のうちにこんなに成長するのだということがよくわかる。でもいつも小さい子ばかり描いているので、高学年の子を描こうと思うと、つい足が短くなってしまう!
演奏する伯母。
下はカブカ作バージョン。
ピアノの練習は大嫌いなカブカ。練習させるのに一苦労で、わたしのほうがめげている。でも発表会みたいなのは結構好きらしく、終わると来年はバッハのメヌエットが弾きたいなどと言っているので、続ける気はあるのかもしれない。