When I was researching for my graduation thesis, I got a book called "Birds and Berries" by Snow & Snow, illustrated by John Busby(!!). It is a monograph about the studies held in the southern part of England to record all the bird species which ate all the berries species there. Because I was doing the research similar to their works in a small scale, I often referred to the book, imagining the birds in England eating berries.
And now, I can actually see them around my house!
Blackberry(Rubus fruticosus) セイヨウヤブイチゴ
Blackberries are everywhere, along the river, at the edge of the common lands but somehow I don't see many birds eating the berries. It may be because, as written in the book, there are double peaks for the birds to eat Blackberries; early September and late October. And it's the time in between now.
Elder(Sambucus nigra) and Collard Dove セイヨウニワトコとシラコバト
If it's the same case as that in southern England, the reason for the Blackberries' double peaks here must be these attractive Elder berries.
It seems that most of the Elder berries were already eaten up around here, though.
シラコバトは、種子を散布せずに破壊しているに違いないけれど・・・。
ベリーと鳥の組み合わせっていいよねっ。 "Birds and Berries" なんて素敵な本もあったものだね!
ReplyDelete私もこの取り合わせが好きで小鳥と赤い実をシルクスクリーンプリントのデザインに使ったよ★
http://ameblo.jp/asucan813/entry-10546858830.html
遅ればせながら、クイナ通りをブックマークさせていただいたよ。MADE IN ASUKAもブックマークしてくれてありがとう!
今回のお話・絵と、明日香さんのデザインを
ReplyDelete見ながら、連想でWilliam Morrisの
Strawbery Thiefを思い出しました‥
我が家では、この柄がカーテンになったり
がま口になったりしています。
卒論執筆にあたって参考にした本の現物を
身近に見て確認できるって、夢のようですね!
そういえば、山脇でのヒヨドリの絵、もう
ひとつのブログに小さく写真が出ていました
が、あれは日本での卒論の成果もあらわして
いるようで奥深いですね‥
やあ、いいテーマが画になってますね。そちらではアオバトの代わりにシラコバトですか。あとは鳥たちはなにかしらね。鳥類のほかにはどんな動物がベリーの物語には登場してくるのかな。クマはいないでしょ。ほかには虫たちはどうかね。おもしろいテーマだね。
ReplyDeleteへぇー、シラコバトは種子散布に貢献していなんだ。。。初めて知りました。
ReplyDelete勉強になります。ありがとうございます。
12日からウェールズです!
昔、埼玉県越谷市に居住していたことがありまして、
ReplyDeleteシラコバトがその地域での名物であり、
天然記念物であることは知っていましたが、
当時は鳥に興味を持っておらず、
今思えば残念なことをしたと思います(笑)。
同じ鳥がイギリスにもいるとは存じませんでした。
明日canママ、
ReplyDelete布へのプリントは、線の細さや色の塗りなどいろいろ制約があって難しいですよね。わたしは業者に頼んだことが数回あるだけですが、それでもデザインが大変でした。
テキスタイルは横にも縦にも永遠につながれる柄というのが素敵です!
あしながさま、
わたしもウィリアム・モリスのデザインはすごく好きです☆
ヒヨドリとヤツデは、実は卒論をはじめる前の予行練習で観察しました。何にもならないのは悔しいので絵にしてみたわけです。
かもたんさま、
クロウタドリもヨーロッパコマドリもウタツグミも実を食べにきます。そしてバンもちゃっかり泳ぎながら首を伸ばして、垂れ下がったブラックベリーやサンザシの実を食べています。
ヒヨ吉さん、
実際にわたしが確かめたわけではないですが、このBirds and Berriesの本ではSeed-predatorに入っています。
瑞閏さま、
埼玉県に分布している個体群は、江戸時代に放されたものが野生化したという説が強いようなので、シラコバトの本家はヨーロッパだと思います。実際に英名もEurasian Collared Doveとなっています。