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4月半ばのTeesdaleへの旅からの一枚、クロライチョウ。
Black Gourse from the Teesdale trip in mid April. I made this illustration for the May newsletter of RSPB Cambridge Local Group.
ペニン山脈北部にあたるTeesdaleは、クロライチョウが見られることで有名な場所で、探鳥旅行のメインも朝早くにレックと呼ばれる求愛サイトを見ることだった。日の出前からオス数十羽がレックに集まり、それぞれが確保したテリトリーで尾羽を広げ、風切りを下げディスプレイしている。オス同士が対面すると、威嚇しあい、ときには空中戦に発展する。強いオスはレックの真ん中に陣取り、弱いオスは周辺に押しやられていた。若いオスは、まわりのオスみんなから追い回されていて、なんだかかわいそうになってしまう。しばらくするとメスがオスを選びにやってきて、ディスプレイもクライマックスを迎える。この朝の儀式は日の出の少し後には静かになり、バードウォッチャーもイングリッシュ・ブレクファストの待つホテルへと帰って行く。
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Every time I use printmaking ink, I try to experiment several mono prints with the leftover ink.
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