先日、お世話になった農工大の植生研の星野先生が教授に昇任されたお祝い会のために、久しぶりに研究室を訪れた。正門を通ったとたん、ゴソゴソと大きな音がしたので、シロハラが派手に落ち葉をひっくり返してくるのかと思ったら、100羽ほどのアトリの群れがいた。地面が動いているかのよう。本当にアトリの当たり年なんだ。
研究室には卒論の期間しかいなかったし、すぐに植物からも研究からも遠ざかってしまったけれど、帰って来たという気分になるアットホームな雰囲気は相変わらずだった。
鳥の絵を描いていても、"背景"となる植物の種類をちゃんと選び、大きさや形にこだわりたくなるのは、植生研にいたからかもしれない。
最近描いた絵の"背景"であったオダマキの鉢植えを母が見つけて、買ってきてくれた。
My mom got me a potted columbine because this flower was in one picture that I recently finished. It is so pretty.
The other day I came across on some flower drawings of Charles Rennie Mackintosh, a Scottish architect. They are drawn with simple strong pencil lines with light wash and you can tell that he was looking at plants as a design motifs. They are very charming.
So for this columbine drawing, I tried to draw with single strong line like him!
ちょっと散歩をするとあちこちに春を見つける。沢ガニがいた。出て来てみたものの、あまりに寒くて動けないというように、倒木の影で固まっていた。
葯の部分も黄緑色だったので、イワボタンのようだ。
いつの間にか3月が終わってしまう! ブログなんか書いている場合じゃないんだった!
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