10 October 2021

3歳児の遊び

Some recent sketches of my daughter.
♪おおきな栗の 木の上で 
下に栗が落ちていたので、ちゃんと栗の木だと認識し「大きな栗の木の下で〜」と歌っていた。 夫に手伝ってもらいつつ、なんとかよじ登っているところを、わたしはコーヒーを飲みながらスケッチ。 
Sitting on a park bench, having a cup of coffee, sketching my daughter climbing a tree (with the help of her dad) is the perfect weekend moment.
I bought her a pair of scissors for her birthday. She's very keen practicing it.  
誕生日にハサミを買ってやってからは、しょっちゅう「コラージュつくるの!」とチョキチョキしている。 ずいぶん長いことポタージュと混同して「アカショウビンのポタージュつくるの!」とか言っていたけれど。
Making a collage artwork.
「くるまを おそうじしているの」
♪街灯ぱっ もひとつ ぱっ これからはじまる 夜の時間
 なぜか街灯が点く瞬間が見たいうちのチビ。暗くなってくると「がいとう ついちゃった?」と必ず聞くのだが、だいたいは時すでに遅し。でもひいばあちゃんは、いつもちゃんと覚えていて、点きそうな時間、暗さになるとチビを誘って窓に張り付き、一緒にその瞬間を待ってくれる。
Every evening, my little one wants to see the moment when the street lamps turn on. But I often forget and when we realise, it's too late. Her great gran though, when she is here, always remembers the time and lets her see it.
砂場遊びは相変わらず大好きで、この日は2時間半も飽きずに公園にいた。
「ごはんあげるの」とどの子からも砂を口に入れられ、「洗ってあげるの」と砂を塗り付けられる公園のパンダさん。

ひとり黙々と濡らした砂をカップにつめ、落ち葉とクローバーを混ぜたご飯を作り、石に座り込んで食べた真似。
同じ砂場で遊んでいた男の子は、来るなり「こんにちはー」とわたしに話しかけ、そのあとも話しかけてくれたり何かをくれたり。それに対してうちのチビはちょっと固まり、ちょっと照れて無反応のまま自分の遊びに戻る。「他の子と遊べて良いですねえ」とわたしが言ったら、その子のお母さんは「一人で考えて勝手に遊べていてうらやましい。誰かいないと遊べないのも困るんです」と。どんな性格でも親は、何とかならないものかと思っているものだなあ。


相変わらずよじ上ったりするのはあまり得意ではない。
 でも木登りしたい欲求だけはあって、自分は何でも登れると信じてもいて……。

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