28 July 2006

お祭り

 家の近くのお祭り。ようやく気分は夏休み。提灯の明かりが素敵だ。




小さいお祭りながら、子どもがたくさんいて、結構にぎわっていた。

26 July 2006

多摩川

 ずっと雨だったけれど、今日はいかにも夏という天気。多摩川の中流に行ってきた。
とにかく暑い!うだるような暑さだった。鳥もあまり見かけなかったけれど、大丸堰にカヤックを漕いだ人が近づいたときは、カワウ100羽ほど、ダイサギ14羽、コサギ9羽が一斉に飛び立った。この数が、いったいどこに隠れていたのだろう。


 コサギ 

25 July 2006

ようやく

 大きなテストが終わり、ようやくブログがアップできた。
まずは、遅くなりましたが、来訪者1,000人を超えたお礼を。

 いつも見てくださり、ありがとうございます!


 
 
 キアゲハの蛹化と蛹に色をつけた。たった15分ほどで、こんな大変身をするなんて。何度見ても飽きない。


 そして、昨日まで鳥の糞のように黒かったアゲハの幼虫が脱皮し、緑色になった。完全な保護色だ。

18 July 2006

雨の中

 テスト勉強のために急いで帰ろうと、キャンパス内の池のそばを通ったら、めずらしく池をのぞきこんで立ち話をしている人がいた。「池」とは言っても、本当に小さなもので、昼は睡蓮が咲いているけれど、この時間にはもう、しぼんでしまっている。こんな雨の中、と思って見たらカルガモが来ていた。それも1羽ではなく、ヒナを2匹連れて。


6月に平戸永谷川で見たカルガモのヒナよりもずっと小さく、ちょろちょろと動きまわっていた。見つけてしまったからには、スケッチをしないわけにはいかない! テスト勉強は後回しだ。


 テストが終わったら、前にこの池で描いた睡蓮と合わせてきちんと絵を描きたい。

16 July 2006

キアゲハ

 今日は1日、キアゲハを横目にテスト勉強。そういえば去年の夏は、大学受験の勉強をしながら、イモムシの観察をしていた。イモムシ観察は家にいてもできるから、どうも勉強のお伴になってしまう。ちっとも勉強に集中していないのは確かだ……。

 
   幼虫                    前蛹
今日の4時半、無事に蛹化したのだが、スケッチにはまだ色をつけていない。

ちょっと宣伝:
 いま、市ヶ谷の山脇ギャラリーで「日本ワイルドライフアート協会展」が開催されています。いろいろな題材、さまざまな画法の作品80点ほどが展示されています。すばらしい作品が多く勉強になりました! わたしも小さい絵を3点出品しました。機会があったら、のぞいてください。
市ヶ谷駅より徒歩1分、山脇ギャラリー。7月27日まで、日曜・祭日休館、11時~18時。入場無料。

12 July 2006

コスズメ

 またまた学校をさぼり、ついに免許をとってきた!! これで教習所に通っていた時間を何かに使える……のだが、学校のテストが目と鼻の先だ。しばらくあまり更新できない模様です。

 でも、今日は家で少しのんびりすることにした。庭のヤマブドウで母がコスズメの幼虫を発見。去年の10月ごろ見つけたコスズメの幼虫は、気づかないうちにどこかに行ってしまい、残念に思っていたのでうれしかった。

 

ヒナの季節

 7月9日、横浜自然観察の森に行ってきた。そろそろ、鳥があまりさえずらなくなり、見つけにくくなるのだが、見聞きした鳥は25種。この季節にしてはまずまずの成果だ。
 なんといっても、幼鳥が多かった。ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、スズメ、モズ、ヒヨドリの幼鳥が見られた。普段は「なんだ」で済ませてしまうスズメやシジュウカラ、ヒヨドリも幼鳥となると、かわいいので双眼鏡でよく観察してしまう。

 

 スズメの幼鳥。もうだいぶ大きくなっていたが、頬の斑が薄く、あどけな~い顔をしていた。
 

11 July 2006

入笠山探鳥④



 泊まったロッジからの眺め。日曜日、朝は3時15分に起きて、入笠山山頂を目指して4時に出発した。アカハラ、ホトトギス、シカが初めに鳴き出し、続いてメジロ、カッコウ、ウグイス、メボソムシクイ、コルリ、ホオジロが加わった。スタートの標高が高かったので、鳥の声を聞きながら登っているうちに、すぐに着いてしまった。晴れていれば、頂上からは3,000m級の山が見渡せると聞いたが、雲の中だった。

 

 ロッジの近くにコマドリがいた。枯れ枝のてっぺんでさえずっていた10分間、息を殺して望遠鏡をのぞきながらスケッチした。今回のツアーで、わたしは3度もコマドリを見られた幸運者。でも、コマドリで運を使い果たし、コルリを見そこなったのは残念だ。

 たくさんあった入笠山のスケッチもこれでおしまい。スケッチを描き起しながら、旅行をもう1度楽しめて得した気分だ。

8 July 2006

入笠山探鳥③

 もう1週間が経つのに、まだ、入笠山の楽しい気分は抜けていない。こまたんには、鳥だけではなく、植物やチョウにも詳しい人がいて、いろいろ教えてもらった。今回は花シリーズ。



ヤマオダマキ

 

 入笠山で見たクリンソウとアヤメ。入笠湿原周辺の道では、クリンソウが人為的にたくさん植えられていた。道に沿って並んで咲けば、確かにきれいかもしれないけれど、自生しているものを見つけたときの喜びには替えられない。

5 July 2006

入笠山探鳥②

 草原の鳥を満喫したあと、山の鳥を探しに八ヶ岳の麓の森へ移動した。アカハラ、オオルリ、ホトトギス、コマドリ、アオジ、メボソムシクイなど、夏鳥の声をたくさん聞くことができた。アズマヒキガエルやヒメヒミズ?の死体も発見。ヤマキマダラヒカゲがたくさん飛んでいた。サトキマダラヒカゲと姿はほとんど同じらしいが、山にいたのだからヤマキマダラの方に違いない……。

 

遠くのモミの上にいたイカル。どうしてこんなのを見つけられるのだろう。わたしはスコープに入ったのを、ちゃっかり描かせてもらった。



コマドリがすぐ近くで鳴いていたせいで、こんないいところに止まっていたわりに、あまり観察してもらえなかったオオルリ。

3 July 2006

入笠山探鳥

 こまたんメンバーに連れて行ってもらい、長野県にバードウォッチングに行ってきた。鳥を見つけるとスコープに入れて絵を描かせてくださるので、スケッチがいっぱい。これから順番にアップしていきます。





ノビタキ、ホオアカ、カッコウ...草原の鳥はバードソンの時が初めてで今回は2度目。一瞬だったが、人生初のコムクドリも見た。



ツバメの幼鳥が電線にずらりと並んでいた。