29 May 2010

Khao Yaiの草原

My Thai friends took me to Khao Yai National park for two days. It was my second time to visit there after nine years.

森の中を Vernal Hanging Parrot(ミドリサトウチョウ)やBlack-naped Monarck(クロエリヒタキ)、Asian Fairy-bluebird(ルリコノハドリ)、Hill-blue Flycatcher(ミヤマヒメアオヒタキ)などを見ながら歩いた。
ふと目の前が開けて草原にでた。



Ashy Wood-swallow(モリツバメ)やBarn Swallow(ツバメ)が飛んでいる。この時期、まだタイにツバメがいるということは……?



こんな熱帯地域でまわりは森林なのに、どうして草原のまま保たれているのだろう、と疑問に思い聞いてみたら、毎年ここは火入れをしているとのことだった。もともと国立公園になる前は農地だった場所で、動物が塩場、餌場として使っており、観察によい場所だったために、公園設立後も遷移の進行を止めているのだという。
赤い部分が塩場で、アジアゾウやガウル、サンバーの足跡がついていた。

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