調査は大抵、道なき道を入るので探検気分だ。沢が平な基盤岩の上を直に流れて、幅広いウォータースライダーみたいになっているところが多いのが印象的だった。

通せんぼ滝
誰も、とは言わないけれど、この滝を知っている人は、とても少ないに違いない。目の前、三方に壁が立ちはだかり、箱の中に入ってしまったみたいだった。ちょっとやそっとでは超えられない。
「アクセスさえよければ、観光名所になりますね」そんな冗談を言ったけれど、自分たちで発見したからこそ、特別な場所に感じるのかもしれない。まだ日本にも、あまり人に知られていない秘密の場所がいくらかあることが、うれしかった。

オオウラジロノキ
天から(?)恵み旅行が降ってきたので、また遊びに行ってきます。しばらくブログをお休みします。