研究室の先輩の植生調査を手伝いに行ってきた。長靴を履いて沢を登る。ふと足の上、手の上、首筋に冷たさを感じるとヒルがいる。どうやらわたしばかり好かれているようだったけれど、人より二酸化炭素の発生量でも多いのだろうか。
調査は大抵、道なき道を入るので探検気分だ。沢が平な基盤岩の上を直に流れて、幅広いウォータースライダーみたいになっているところが多いのが印象的だった。
通せんぼ滝
誰も、とは言わないけれど、この滝を知っている人は、とても少ないに違いない。目の前、三方に壁が立ちはだかり、箱の中に入ってしまったみたいだった。ちょっとやそっとでは超えられない。
「アクセスさえよければ、観光名所になりますね」そんな冗談を言ったけれど、自分たちで発見したからこそ、特別な場所に感じるのかもしれない。まだ日本にも、あまり人に知られていない秘密の場所がいくらかあることが、うれしかった。
オオウラジロノキ
天から(?)恵み旅行が降ってきたので、また遊びに行ってきます。しばらくブログをお休みします。
えぇ~~っ!!首にヒルぅ~~??
ReplyDelete手足ならまだしも、首に?
私なら殺人鬼にでもあったかのように叫んでしまうと思う。きっと!!
それでは、思う存分遊んどいで♪
かずままさん、
ReplyDeleteさすがに首だと、吸われる前に気づくことが多いです。
そして、ヒルって吸われるだけなので、精神的なダメージばかりな気がします。
あまり痒くもならなし、痛くもないので、ブヨやダニなどより、ましなのではないかと密かに思ってみたり。