8 November 2020

秋の鳥見

My best birding time in several months happened a few weeks ago when we visited a nature sanctuary in Yokohama.  At the very back of a pond, under a tree hanging over, there were six Mandarin Ducks, four males and two possible females.  They stopped there only for a few days on their migration.

毎年秋の渡りの時期に数日間だけ、森の池でオシドリが観察されることは知っていたけれど、これまでなかなかタイミングが合わなかった。たまたま遊びに行った夕方、池だけのぞいて帰ろうと思ったら、奥にひっそり6羽が佇んでいた。
わたしたちが初認だったらしく、その翌々日には既にいなかったというから、本当に数日しか滞在していないことになる。
夫とチビがハイドのベンチにわたしの別のスケッチブックを広げてお絵描きをしていてくれたおかげで、オシドリをたくさんスケッチできた。最近、わたしが絵を描き始めると、チビは必ず自分も!と言い出す。出かけるとき、いつもチビの自由帳を持って行くのを忘れてしまうので、だいたい2冊持っているわたしのスケッチブックの片方は、丸やら線やらでどんどんページが埋め尽くされてしまう。でもこんなにオシドリが描けるなら、そのぐらいの犠牲は大したことない!
このオシドリスケッチからは、ちゃんとした一枚絵を描きたいと構想中。
先日仕事で(!)、公園にカモ類をスケッチしに行ったときのこと、通りかかったバーダーのおじいさんが食事中のオオタカがいると教えてくださった。おじいさんはあんまり長く観察しちゃだめだよ、と言い残して立ち去って行かれた。
双眼鏡でのぞいてみると、足の下に獲物を押さえつつも、こちらをじっと注視していたので、確かに気にしているなあと思い、かなり後ろの道路まで下がりフェンスの陰に座り込んでみたら、また食事を続けた。大丈夫そうだなと思い、ちょこっとスケッチさせてもらった。わたしが立ち去ったときもまだ真剣に食べていた。獲物はどうやらバンだったみたい。
母が庭からとってきたノブドウ。
Colourful berries of a wild climbing plant. I love them! My little one loves to pick the blue ones.
Pale Thrush
夫と、風邪っぴきのチビが昼寝したのを見届けて、こっそり近くの林にひとりで出かけた。今季初のシロハラ2羽に、アオジ、エナガとメジロとコゲラの混群、そしてオオタカと秋を感じる鳥に出会えた。久しぶりに双眼鏡で長いこと鳥を眺められたのもうれしかった。
Autumn colour and Tufted Ducks.

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