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これまでアオバトスケッチ会は3回企画していたのだが尽く雨天中止になっていたので、今回の梅雨明けの快晴はうれしかった。
朝、大磯駅で参加者待ちをしていたけれど、誰も来ない! エリザベスサンダースホームの横を抜けて海岸へ向かうと、つぶやくような声でアーオ アオーというアオバトの鳴き声が聞こえた。
照ヶ崎には現地集合の参加者とヒヨ吉さんはいらしていて、しばらくして始発でも集合時間には間に合わなかったという方が合流してくださった。朝早く都心から遠い場所での開催だった割に参加者4名+主催者2名!
For the last few months I hadn't been able to spend much time to do field sketch of birds. So it was very nice to sit down for a long time with a field scope and sketchbooks. 色鉛筆は小学生の頃は愛用していたのだが、中学から完全に水彩になってしまい、それ以来あまり手をつけない画材になってしまっていた。でもチビと一緒に絵を描くときに使う機会が増えて親しんできたので、今回も数十本持っていった。家に100色はあるので、大磯のアオバトを描くことを考えて色を選んでいったのだが、黄色の色は選色を失敗したなあと思った。もっと薄い、よりオレンジ味の少ない黄色を持っていくべきだった。反省会でそのことを話したら、長年アオバトを観察、研究しているしているグループ「こまたん」の方が、今日は快晴だからね!っとおっしゃっていた。確かに天気によっても見え方が違うから、これぞという色は、似たような色でも数色持って行かなくてはだめなんだなあ。水彩の良い所は、その場で混ぜてこれと思った色が作れるところ。防波堤の陰に入って座っていると、ちょうど良い風も海から吹いて来て、暑すぎずることもなく快適だった。炎天下に立っているカメラマンはさぞかし暑かっただろう。
We held the field sketching event on the 18th July at Terugasaki in Oiso. It's the only rocky coast among a long sandy beach facing the Sagami Bay, where flocks of White-bellied Green Pigeons come to drink sea water. アオバトは海水を飲みにきているので、飲んでいるポーズを描きたいと思ったのだが、上を向いてあたりを見回している時間のほうが長かったり、飲んでいる時は肝心の顔が下を向くので岩などに隠れて見えなかったりして難しい。
緑の色鉛筆で形をとるのは良いアイディアだった気がする。
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