10 May 2022

ゴールデンウィーク その1

ゴールデンウィーク、前半はのんびりべランピングをしたり、近場へ鳥見に出かけたり。
Pretend fishing with a grass tied to a stick.  
夫がイネ科植物の識別を勉強し出したら、チビが「これもイネ科?」と道端に生える草の中から、イネ科だけを見分けてくるようになった。
最近のままごとでは、カラスムギやコバンソウを"鍋"に入れて"オートミール"を作っているらしい。

Eastern crowned warbler singing. 
(センダイムシクイ) 
Early May is the best season to walk around. Summer migrants arrive or pass through our local nature parks.
Blue-and-white Flycatcher (オオルリ)
Always at the canopy area and it's hard to see the beautiful blue colour.
毎年、一度は声と姿を楽しみたくて、この時期オオルリが見られる林道を歩いている。
でも林道ではなかなかチビを放っておけなくてスケッチまで至らずにいた。
今年はわたしが望遠鏡で鳥を見始めたとみるや、「植物観察したいの!」っと夫を引っ張ってずんずん先へと歩いていってしまった。チビは自分は鳥より植物好きだと認識しているらしい。一人オオルリとともに取り残されたので、にんまりスケッチ。落書きした程度ではあるけれど、とてもうれしかった。
飛び去ったあとに追いつこうと、望遠鏡を担いで早足で進むも、どこまでいっても二人の姿が見えず、一瞬不安に思ったほど。歩くの早くなったなあ。
ハンミョウ
Narcissus flycatcher
里山公園に立ち寄ったキビタキ。典型的なキビタキの鳴き声に、胸までオレンジのきれいなオスだった。
でも里山公園にありがちなことで、鳴き声にひかれて足を向けると、そこにはすでにカメラおじさん&おばさんがいっぱい。みなさんチビに寛容的でありがたかったけれど、こちらも気を遣うことも多いし、好きなように動けない場所に長くいるとチビが鳥嫌いになりそうなので早々に撤退。
実際に見たのはこのオスだけだったけれど、二つの公園で、それぞれ2個体ずつ鳴き声を確認できて、今年はちょっと得した気分。

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