平日休みをとってゴールデンウィーク後半は一泊二日で養老渓谷へ。
車で遠出はチビが「ま〜だつかないのー?」となってしまうので、何か良い電車に乗れるところ、水で遊べそうなところ、というので小湊鐵道の里山トロッコ列車に。かこさとしさんの『出発進行! 里山トロッコ列車』で事前勉強。
上総牛久で登り電車とのすれ違い待ち中にスケッチし、あとから色をつけた。
特別電車、さぞかしチビが喜ぶだろうと思いきや、
窓のない列車はキーコー言う列車の音も警笛も大音量で聞こえるので、チビはそれが怖くて怖くて、ぜんぜんだめだった! 帰りの普通列車のほうが好きだったらしい。
トロッコ列車は普通列車より速度が遅く窓がないので、大人は真剣に車窓バードウォッチング。キジ(たーくさん、横浜市民的にはうれしい!)、オオルリ、タシギ(たぶん)、オオヨシキリ(たぶん)、アオサギ、チュウサギ、カルガモ、カワウ、キジバト、そしてイノシシの瓜坊を見た。
Awamata waterfall.
粟又の滝周辺での水遊びは楽しんだ。フサザクラの木の下にオトシブミがたくさん落ちていて、気づいたらチビが大量に拾い集めていた。オオルリがたくさんいそうな環境なのに一瞬声を聞いた程度で、ヒヨドリ以外の鳥影は薄かった。
Japanese Wisteria and Torch Azalea were in full bloom everywhere. Little one and I sketched this steep slope vegetation from where we stayed.
どこの斜面にも黄緑の中にフジとヤマツツジが咲いていてきれいだった。夫が「ヤマツツジは絶対に電柱のあるところに生えている」という謎理論を言い出したが、気にして見ていると確かに当てはまる。電柱=ギャップなんだろうなあ。The next day was cloudy to start with but started to rain hourly for about ten minutes. But little one was happy walking in her yellow wellies, finding frogs, freshwater crabs, observing plants and mosses. She walked at least five kilometers from morning to the afternoon!
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