2 September 2015

第7回フィールドスケッチ会

わたしがイギリスに行っていたせいで数ヶ月ぶりになってしまったが、またフィールドスケッチ会を再開した。久しぶりでも、常連さんがいつも通りに集まってくれた。公式ブログの報告文、当日の写真等はこちら
Seven of us had a sketching day at Yatsuhigata mudflat at Tokyo Bay.



It was drizzling from start and I found it difficult to work in pencil. I couldn't draw smoothly on damp paper.
ダイゼン、トウネン、ハマシギ、キアシシギと小さくてちょこちょこ動く対象が多いなか、デンと座って動かないカワウは、スケッチ会では人気者。多分全員が一度は描いていた。スケッチブックを手にすると、鳥の見方が変わる。



So I gave up pencils and picked a pen. It's not my usual choice of medium but works better on a wet day. And it somewhat loosened me. Weather restriction is sometimes nice.
青と白のフラッグを付けたダイゼンがいた。色と位置から東京湾で付けられた個体のようだ。フラッグが斜めにカットされていたら谷津干潟らしいけれど、そこまで良くは見えなかった……。



ゴカイを引っ張りだすダイゼン。



ハマシギとカニ。よく見ると干潟にはカニがいっぱいだ。



センターでは、ギリギリまだ夏休み企画、谷津干潟で見られるカニ15種類を水槽で展示する「カニ展」をやっていた。間近で、いろいろな角度から見られるのは楽しい。
15 species of crabs, which can be found in Yatsuhigata, were displayed in tanks at the visitor centre including this Red claws crab.



スケッチ会終了後、また潮が満ちてきたので、センター近くではセイタカシギ、キアシシギ、オバシギが休んでいた。

2 comments:

  1. かずまま4/9/15 22:24

    公式ブログのほうを拝見しました。みなさんお上手で、タッチもそれぞれで素敵でした。
    動いているものを描くのは難しそうですね。

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    1. 同じ時間と場所を共有して、絵を描くというのは楽しいですよー。後から見てみると、みんなそれぞれ自分の味を持っていて、人によって全然違う絵になっているので。

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