フィールドスケッチ会を清澄庭園で行った。雨予報だったのが曇り予報になり、無事に開催できた。とても寒いのではと思い防寒対策バッチリで出かけたら、昼時に陽がさすと帽子も手袋もいらないほど暖かで、とても快適だった。
Eight of us had a field sketching day at Kiyosumi Garden on Saturday. We were hoping to draw many ducks at the pond but for some reason, there were just few of them. But because of that, everyone chose quite different subjects that happened to interest them and it was very interesting to find out what people drew at the critique in the end.
Oriental Turtle Dove in colour pencil.
わたしが一番時間を使ったのが桜の木の止まるキジバトだった。なぜか同じ木に6、7羽が止まっていて、みんなでいて安心だからか、近くでわたしが見ていても羽繕いしたり、うたた寝したりとのんびりしていた。
清澄庭園では絵筆を洗うのが禁止で、画材を広げたりもできないので、今回は敢えて絵の具を持たず、色鉛筆に挑戦してみることにした。初めて買ってもらった画材が色鉛筆で、小さい頃は一番親しんでいたはずなのに、最近はどうも苦手意識がある画材になってしまった。
鉛筆と比べて色鉛筆は紙の上での滑りが悪いので、なかなか思った線が思った速度で描けない。
双眼鏡で観察したホシハジロを、風景の中で実際より手前の位置に移動させて描いた。手前に描いたなら、カモの影の水面は、池に空が写った水色系にするべきだったと、あとから反省。
フクジュソウ。せっかくの黄色をつけそびれてしまった。
I spotted a Japanese Sparrowhawk!
灯籠のすぐ後ろにアオサギが佇んでいて、とても絵になる光景だったのだが、描いている途中でアオサギが飛んでしまい、灯籠や周囲の風景との大きさのバランスが分からなくなって、つい仕上げる気を失ってしまった。
公式ブログはヒヨ吉さんが報告を書いてくださった。当日の写真や参加者の絵もアップされているので、よかったらご覧ください。
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