上手くなって、絵を描くのが楽しくもなったらしく、おもしろいものを見つけると描きたがる。負けまいとわたしも必死に描く羽目に。
These days, my little one loves sketching insects and plants and getting really really good at it.
8月中旬、台風前に散歩に行った夫が、羽化したてらしいオオミズアオを連れ帰ってきた。チビと絵を描き、台風が過ぎるまで保護。
セスジスズメ Impatiens Hawkmoth
わたしの真似をして、種名や日付といった文字も書きたがる。左利きなのもあり、すぐに鏡文字になってしまうし、右から左に文字が並んでいることも。文字の練習などさせていないので、書き順もメチャクチャ! 早めに直さないと良く無いだろうかと思いつつ、楽しんで書いている時間にあまり口うるさく文字のことを言うのも気が引けて、どうするべきなのか悩み中。
チビが幼稚園で拾ってきた緑の実。なぜか2つ、または3つがくっついている。はじめ何だかさっぱりわからず、図鑑をめくって首を傾げていたのだが、チビが「せっけんだよ」というので、ムクロジだと判明した。オレンジ色のイメージしかなかったけれど、今年はどうやら緑の状態でほとんど落ちてしまったようだ。せっかくなので泡を作り、靴下を洗濯してみたら、かなりきれいになった。
絵本 『カーフェリーのたび』がとても気に入り何度も何度も読んでいるので、一番手近なカーフェリー、久里浜→金谷に乗った。ウミネコが船について飛んでくれて、ずいぶんスケッチした。
そのほかはオオミズナギドリ、シュモクザメ。
ついでにロープウェイにも乗って鋸山へ。下山は登山道で、『たべられるきのみ』で甘いと知ったヤマボウシをちょこっと味見。
Little one drew flying Black-tailed Gulls from a car ferry across Tokyo Bat. There is a brown juvenile one, too!
10月2日、武山にタカの渡りも見に行った。
もうそろそろタカは在庫切れかなあと、あまり期待せずに出かけたのだが、
サシバは100羽以上飛び、それもけっこう低く近くを飛んでくれる個体も多く、肉眼で見てもよく見えるタカ柱も何度かできて、とっても満足した1日だった。
Bull-headed Shrike
初めてチビをタカ見に連れて行った2歳の時はひたすら抱っこだったので双眼鏡が増振装置付きになり、3歳は周りを散歩したくて大人はタカ見タイムを確保するのに苦労したけれど、今年は一緒に鳥を見て絵を描いていてくれたので、のんびり楽しめた。
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