We had a little trip to Shimoda and ferry across to Shikinejima island for little one's spring break.
地元の駅から見れる一番かっこいい電車、サフィール踊り子号。1日に数本しか通らないから見られるだけでもプレミア感があり、チビは一昨年くらいから「サフィールに乗りたい」と言い続けていた。去年の七夕の願いも「サフィールにのれますように」。 そこまで言うならと春休み旅行はサフィールに乗ろう!っと決め、どうせ乗るならと切符発売日に10時打ちなるものをして個室を予約した。
電車が大好きなくせに、大きな音となるとバイクも風も雷も、自転車の鍵を外すガチャンという音ですらも怖いチビは、レトロな鈍行列車はキーキー言うから怖いらしい。その点、豪華列車のサフィールはとってもスムーズで静かで大喜びだった。
電車の個室だなんて、ホグワーツ・エクスプレスみたい。
親としては金のかかる趣味なのは困るけど……。
At Shimoda, we took the ropeway up to Mt. Nesugatayama. All the hills were in white, pale pink, light green and yellowy green with sakura and new leaves. It was nice for me to see new leaves and flowers of laurel forest trees because I've been working on a project to draw those trees.
ロープウェイで寝姿山へ。「ねえ、ロープ切れちゃったら、どうするの?」
アコウなど普段あまり見ない植物が植栽されていて、絵を描きたがる。
親は遊歩道を出た先の自然植生の山道のほうが好き。リュウキュウサンショウクイやヒレンジャク21羽以上を見た。木で遮られてよく見えなかったのだが、ヒレンジャクは何かの猛禽類が突っ込んできて一斉に飛び立ってしまった。この春、家の近所でもヒレンジャクを2箇所で4回くらい観察する機会があり、そのうち2回もレンジャクの群れにハイタカが突っ込むところを見た。レンジャク類、確かにおいしそうに太っているしなあとか、つい考えてしまう。
We took a wrong route down the mountain and came out rather far from the Shimoda station and the local bus was not running because of the school break. But little one walked along the bay for extra 30 min with no problem and ate massive dinner and was still up for drawing fruits and leaves she picked up on the way at the hotel.
The next morning, we took the Azeria maru ferry across to Shikinejima island.
うちが出かけ先を選ぶときは、チビがやりたいことを絶対に一つは入れ、親が行きたい・やりたいことの中でチビが生理的に不快(寒い、眠い、お腹が空いた)に感じる時間ができる限り少なくて、チビが一緒でも楽しめそうな場所、大人が勝手に夢中になりすぎない場所を検討している。
今回は"サフィール踊り子に乗る"が第一目的。下田で何しようといろいろ見ていたら、夫が島に行きたいよね、となった。式根島を選んだのは、チビの足で歩き回って楽しめるサイズだから。下田発のフェリーは行きが夜行でないので、はじめから子どもの睡眠リズムが崩れないのがいい。
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