At every view point, little one wanted to draw the scenery. With the sun above us, the sea was really really blue.
I always struggle to paint the scenery of beautiful blue sea and green laurel forest combination. It feels that the painting needs some breathing space when I apply two colours next to each other. So I just left some part blank...
I always struggle to paint the scenery of beautiful blue sea and green laurel forest combination. It feels that the painting needs some breathing space when I apply two colours next to each other. So I just left some part blank...
View of the Kouzu island and an osprey.
御釜湾第二展望台から神津島をのぞむ。ミサゴが飛んでいた。
式根島は照葉樹林で鳥が見つけにくいだけでなく、野猫が多いせいなのか、鳥が驚いて飛び立ってしまうことが多い印象で、双眼鏡でじっくり眺めた鳥はとてもわずかだった気がする。
メジロ、シジュウカラ、ハシブトガラス、集落内でスズメとカワラヒワはよく見かけた。キジがさんざんケーンケーンと鳴いていた。
2017年に神津島を訪れた際のブログを見返したら「ヤマガラも普通種。シジュウカラもムクドリもハシボソガラスもいない」と書いていた。
式根島では、シジュウカラはとってもたくさん見かけたけれど、ヤマガラは早朝散歩で数羽見ただけだった。すぐ隣の島なのにこうも違うのは、神津島のほうが標高が高い部分が多いから?! なんでだろう。
鳥自体は見えにくいものの、歩いていると羽はけっこう拾えて、カラスバト、トラツグミ(猛禽による食痕)、ツグミ、大型ツグミ類の尾羽を見つけ、チビは大喜びだった。
最近『キュリオシティ ぼくは、火星にいる』(マーカス・モートン著/松田素子訳)を読んで気に入った(難しい本なので半分くらいしかわかってはいないと思うが)チビは、隈の井という噴火物が平らに堆積していて、水が溜まることもある場所で、ひたすらマーズローバーごっこをしていた。「ボクハ イマ カセイニ イルンダ。ボクハ キュリオシティ」
We recently read "Curiosity: The Story of Mars Rover" by Markus Motum so little one was pretending to be a Mars Rover at Kumanoi, a flat area where a pond appears after heavy rain.
開けたところに出ると、ちょっと鳥が見つけやすい。ホオジロ、モズ、ハヤブサを確認。ツバメが1羽飛んでいた。
小笠原諸島〜伊豆諸島 ツバメの渡り調査をされている重原美智子さんによれば、この4月1日の記録は、今のところ今年式根島で最も早いツバメの記録だったらしい。鳥を見ている人が少ないせいもあるとは思うが、4月3日には島民からも観察記録が寄せられたとのことだったので、渡り真っ最中、島に立ち寄る第一陣のツバメを見られたわけだ。
島にはシチトウスミレ(タチツボの島嶼変異型)とアツバスミレ(スミレの海岸型)らしい葉っぱが厚くて、ちょっと光沢があるスミレがあちこちで咲き乱れていた。
3月にこんにゃく座のオペラ「森は生きている」を見て、マルシャーク版の『12の月たち』だけでなく、マツユキソウの代わりにスミレが出てくるスロバキア民謡版の絵本『12のつきおくりもの』も読んでいたので、チビは「森は生きているみたいだね。式根島はさ、スミレの島だねえ」と素敵なことを言っていた。
石白川海水浴場でハマエンドウ(Beach Pea)
食べられる野草が大好きなチビが、宿の夕ご飯に出てきた明日葉やツワブキをよろこで食べ、宿の庭の草木をいろいろ見分けてみせたので、宿のおじさんが東要寺のナギの葉っぱを見せてくれた。石白川海水浴場と釜の下海岸で拾った貝と漂着種子。けっこう特徴的なのに、まだ調べがついていないものがたくさんある。ヒメヤクシマダカラっぽい幼貝があった。
3日目の早朝、一人で鳥見に行ってきても良いと夫が言ってくれたので、朝ご飯前に散歩してきた。チビと一緒でなくても、鳥がわたしに気づくのが本当に早くて、なかなか双眼鏡で見られない。それでも大型ツグミ(どうやらシロハラらしい)が朗々と囀るのが聞けて、前日は見つけられなかったオレンジ色の亜種ナミエヤマガラを数個体眺め、カラスバトが飛ぶのを肉眼で確認することができてうれしかった。
島内で見た種は、スズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、シロハラ(大型ツグミの気配はたくさんあるのだけど、見る度にシロハラ)、 カラスバト、ヤマガラ、キジ、モズ、ヒレンジャク(十数羽)、ツバメ、ハヤブサ、ミサゴ、トビ、クロサギ、ウミネコ、羽取得でトラツグミを確認、というところだった。
帰りの船では、ありがたいことに全く船酔いしなかったチビが甲板でさるびあ丸を描いている間、大人は必死で海鳥を探したけれど、大島を出て少ししたところでクロアシアホウドリを見たくらいだった。
新島に入港したとたんに、島のハシブトガラスが甲板に何かご馳走は落ちていないかと確認しにやってきたのがおもしろかった。
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