9 December 2006

雁の島

 
   ウソ(Bullfinch)           ノスリ(Common Buzzard)

 絵手紙用の筆ペンがあることを教えてもらったので試してみた。墨のほか、うす墨や灰汁色などもあるようだ。


 夕暮れ、沼にマガンが帰ってきた。長い長い編隊を組んであちこちから飛んでくる。なんだか竜のようだね、と話した。何千羽というマガンが沼に浮かぶと黒い雁の島ができた。それでも次から次へと群れが飛んでくる。
 Thousands of Greater White-fronted Geese flew back to the marsh to sleep. Although it was raining. I watched them coming until it became dark and really cold.

2 comments:

  1. 隊長さん15/12/06 14:47

    空いっぱいのマガン編隊は、感動的でしょうね。わたしはマガンの編隊は見たことがありませんが、冬出水でマナヅルとナベヅルの編隊を見ました。夕暮れ、いくつもの編隊が飛んでくる様子は、寒さを忘れてしまうほど感動的なシーンでした。いろいろな鳥たちや、いろいろな人たちとの出会いは、心を豊かにしてくれます。明日はどんな鳥に会えるかな。京都、気をつけて行ってきてください。ではまた。

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  2. 隊長さんさま、
    これから出発するところです。隊長さんも明日は"○○川"ですよね?いい鳥が見られるといいですね。
    あちこちから編隊をつくって湧いてくるマガンは、あまりに異世界の風景でした・・・。ツルも見てみたいです。

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