19 May 2024

第30回フィールドスケッチ会

We had a field sketch day at Moegino pond in Yokohama.The expected bird, Moorhen and its chicks, didn't come out but everyone found something nice to draw. 
フィールドスケッチ会を横浜市青葉区のもえぎの池で開催した。
記念すべき30回目ではあったけれど、いつも通りのゆるーい、放任主義の会だ。でも参加者が6人来てくださって、賑やかな日だった。  
バンのヒナが見られたらいいなあと思っていたのだが、おそらくまだ抱卵中らしく、声は聞こえるものの成鳥すら顔を出してくれなかった。残念! 
でも参加者のみなさんは、それぞれおもしろいものを見つけて素敵なスケッチをされていた。 

池ではスイレンがきれいに咲いていて、ツバメが水を飲みに水面をかすめていっていた。スイレンを描きながら、ツバメが鳥がくるのを待つ。鳥がいるときは鳥優先で、形を捉えようと努力。
It was really a hot day and the sun was glaring down.  So I couldn't finish this and had to move in the shade.     
ヤマグワの実がちょうど食べごろで、ムクドリ、キジバト、メジロ、オナガ(とくに3羽が巣と行き来していた模様)、そしてシジュウカラがひっきりなしに訪れていた。
葉が茂っているので、見えるのが頭だけだったりお尻だけだったり。熟した実を探してどんどん動いていくのでスケッチには苦労した。
カルガモとマガモの交雑個体、マルガモがいた。
そして大失敗。どこかにお気に入りの筆を置いてきたらしい。
帰ってから、かばんをひっくり返しショゲていたわたしに 
カブカ「いちご一個食べたら?」 

カブカは今回、風邪を引いて不参加だった。ばあちゃんから食べ物の差し入れをもらっていたのだが、イチゴは自分は食べずとっておいて「(わたしが)いちごーって早く帰ってくるためのものなんだよ」だそうで! すでに生態を見透かされている今日この頃。

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